頑張るのではなくいつのまにか継続できてるを生み出す10の秘訣その9
【五感思考day2377】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
「継続するための10のコツ」を1つずつご紹介して、本日は9日目!
「継続するための10のコツ」は、社内で何か取り組みをしようとしたり、社員さんに行動を継続していただきたい時に使えます。
クライアントさんからも、よく
とおっしゃっていただきます。
本日は、「継続するための10のコツ」9つ目をご紹介させていただきますね。
9.やれたこと、進んだことをしっかり味わう
「6.コントロールできないことを手放し、コントロールできることにフォーカスする」の説明でご紹介致しましたが、期待する成果は、行動後すぐにでることばかりではありません。
むしろ、通常は遅れてやってきます。
下図参照。
そのため、何かを継続する際には、徒労感を感じやすいですし、行動が苦痛になりやすいのです。
ちなみに、私も本ブログを、毎日、1時間から3時間をかけて書いています。
ブログを始めた当初は、すぐに成果(何らかの反応)が得られると思っていました。
だって、それなりの時間と労力を費やしています!
1日3時間を1ヶ月続けたら90時間!!
少なくない時間です。
ブログをやらなければ、他にいろんなことができます。
しかも、文章を書いたりウェブを使ったりは苦手でしたので、他のことをするよりエネルギーを使います。
好きで得意なことに比べたら、ちょっとしたことでつまづいては、イライラしたりヤキモキしたりです。
最近は、少しずつ慣れてきましたが。
しかし、そう簡単には成果はでません。
そこで、徒労感を感じないために、やることは、「やれたこと、進んだこと」をしっかり感じて、行動と快を結びつけていきます。
人は苦痛を避けて快を求めます。
行動することが快になれば、心や身体が続けたくなります。
「よし!今日もやれた!」と小さい達成感や充実感を何度も味わうのです。
ですので、社内で何か新しい取り組みをしたり、社員さんに行動を促す時には、取り組みをするご本人も周りの人たちも「やれたこと、進んだこと」を承認し合えるといいですね。
取り組みスタート時は、特にです!
1人が1日5分、何かに取り組みます。
1ヶ月22日計算で、1年取り組んだとしたら、1,320分。つまり22時間。
これを10人がやったら220時間。
100人がやったら2,200時間。
ほんの小さな取り組みも、継続・定着させれば、積もり積もってたくさんの量になります。
千里の道も一歩から。
それができるかどうか、あなたの関わり方で変わってきます。
本「継続するための10のコツ」シリーズも、明日でいよいよ10コ目。最終話です。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
追伸:「継続するための10のコツ」1~8つ目はこちらです!