頑張るのではなくいつのまにか継続できてるを生み出す10の秘訣その7
【五感思考day2375】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
「継続するための10のコツ」を1つずつご紹介して、本日は7日目!
「継続するための10のコツ」は、社内で何か取り組みをしようとしたり、社員さんに行動を継続していただきたい時に使えます。
クライアントさんからも、よく
とおっしゃっていただきます。
本日は、「継続するための10のコツ」7つ目をご紹介させていただきますね。
7.脱完璧主義
「ちゃんとやらなきゃ」「間違いなくやらなきゃ」と思っていると、逆に、挫折しやすいです。
ちなみに、昔の私も「ちゃんとやらなきゃ」と「間違いなくやらなきゃ」の両方を頭の中でよく使っていました。
今でも気を抜くとこれらの言葉が出てきます。
当社のクライアントさんには、医療や建築建設業界は多いですが、完璧主義な方がかなり多いです。
両業界とも、仕事で間違いがあると大事故になる危険があるお仕事です。
また、職人気質の方が多いですので、こだわりや向上心が強い方が多いです。
しかしながら、継続のポイントは、完璧じゃなくていいから、とにかくやる。
少しずつでもいいから、とにかく進むことです。
人間ですから、常にパーフェクトということはありません。
いい時もあれば、イマイチな時もあります。
継続するためには、どんな時でも進んでいくことが大事です。
社員さんに期待するのはいいのですが、求め過ぎないことも大事です。
とーっても優秀な部下で自分のパフォーマンスの3分の1です。
量はやがて質に転化します。
完璧にこなせることばかりしているのは、むしろ、チャレンジが足りない証拠。
成長しようとチャレンジしているからこそ、上手くいかないなと感じることが、できるのです。
ですので、失敗できるって、ステキです。
イマイチだなと感じられるって、素晴らしいことです。
以下、電球を発明したトーマス・エジソンのあまりにも有名な言葉です。
「失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ。」
さらに、彼は、こうも言ったそうです。
「私たちの最大の弱点は、諦めることにある。成功するのに最も確実な方法は、つねにもう一回だけ試してみることだ。」
ちゃんとやろうとし過ぎず、脱完璧主義で進んでいきましょう!
つづきは、明日に書きますね!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
追伸:「継続するための10のコツ」1~6つ目はこちらです!