続・会議でみんなに発言してもらいたい（リーダー奮闘記５）

こんにちは！
「ワクワク働く」と「生産性」が両立する組織を創る専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日もブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

プロジェクトメンバーのやる気がなく、
どうしたらいいか分からなくて、
困っていた、あるプロジェクトリーダー
との取り組みのご紹介、続編です。

顧問先の企業さまに伺った際、
ある業務改善の
プロジェクトリーダーから、
ご相談を受けました。

ここまでの記事は、こちら。

うちのプロジェクトメンバー、やる気がないんです（リーダー奮闘記１）

メンバーのやらされ感をなんとかしたい方へ（リーダー奮闘記２）

周りにヤキモキ、イライラしてしまう方へ（リーダー奮闘記３）

会議でみんなに発言してもらいたい（リーダー奮闘記４）

次回のプロジェクトメンバーでの
ミーティングでは、
リーダーが、プロジェクトの目的を伝え、
それに対する、みんなの感想や意見を、
もらおうとなりました。

そのための、グラウンドルールも、
一緒に、考えました。
「自分が源泉」の考えの下、
リーダーも、やる気です！

リーダー

これで、大丈夫でしょうか？？

大図

ちなみに、メンバーは、何人ぐらいですか？

リーダー

全員揃うと、３０人です。

大図

いつもどんな座り方とか、意見の求め方をされてらっしゃるんですか？

リーダー

机を、ぐるっと四角に並べて、向き合う感じです。

大図

今まで、会議で、ほとんど話さなかった人たちが、いきなり３０人の前で、発言するのは、もしかしたら、ハードルが高い、勇気がいることかもしれませんので、
２，3人組で話す。→４，５人で話す。→全員の前で話す。
と、ステップを踏んでも、いいかもしれませんね。

大図

少人数で話す方が、やっぱり、心理的抵抗って、少ないんですよ。

大図

否定されるんじゃないか、恥をかいてしまうんじゃないかと思うと、
人は、引っ込み思案になってしまいます。
私達、リーダーが、安心して、本音を話せる場、雰囲気を創っていけば、みんなの発言や行動は、放っておいても、活性化されていきますよ。
人は、本来、みんな、成長したいし、役に立ちたいんですよ。

リーダー

なるほど！いいですね！！やってみます！！
グループワークと全体発表を組み合わせた会議にしてみます！！

大図

会議に限らず、リーダーは、自ら、意見を発言出来る人、行動出来る人が、多いですが、
なかなか進めない部下やスタッフがいる時には、
小さなステップを、用意してあげるといいですね。

本日のチャレンジ課題：少人数で発言の機会を作ってから、大人数の前で発言する場を作る

（まだまだ続く）

ちなみに、本件については、後日、

リーダー

大図さん、やりました！！良かったです！！
グループワークにしたのが、とてもいい感じでした！！
笑顔で、全員が、発言したミーティングになったのは、初めてです！！
ありがとうございました！！

と、ご報告を頂きました。
良かった！！

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています＼(^o^)／

疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております。

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