会議でみんなに発言してもらいたい（リーダー奮闘記４）
こんにちは！
「ワクワク働く」と「生産性」が両立する組織を創る専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日もブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
プロジェクトメンバーのやる気がなく、
どうしたらいいか分からなくて、
困っていた、あるプロジェクトリーダー
との取り組みのご紹介、続編です。
顧問先の企業さまに伺った際、
ある業務改善の
プロジェクトリーダーから、
ご相談を受けました。
ここまでの記事は、こちら。
次回のプロジェクトメンバーでのミーティングでは、リーダーが、プロジェクトの目的を伝え、それに対する、みんなの感想や意見を、もらおうとなりました。
さてさて、
とても便利ですよ！
メンバーが気持ちよく参加出来るような場、より生産性が高くなるような場、場を整えるための項目を入れたりします。
例えば、私が、よく使うのは、
①「安心・安全・ポジティブな雰囲気で行う」
この反対は、「不安で、危険で、ネガティブ」ですよね。そんな雰囲気の中で、行われる会議には、参加したくないですよね。
ちなみに、安心・安全な場って、googleの調査でも、生産性の高いチームに必ず共通していたものが、「安心安全な雰囲気」だって結果が出てるんですよ。
批判的な雰囲気になっていて、発言が少なくなっている場合に、使ったりします。
職人気質のご年配の方が多い業界とか、よくありますね。
あとは、医療業界やITの障害対応などの人たちも、NGなところを指摘するのが、お仕事の人たちも、ダメ出しが得意になっているので、このルール、役に立ちます。
そうだな、あとは、、、
アイディアをどんどん出したい時とか、感想意見を述べあう時とかに使ったりします。
大体、みなさん、批判されたり、否定されたりするのが恐くて、意見を言わなくなってしまいますので。
いろいろ入れたくなっちゃうけど。
あんまり、多いと、結局、頭から抜けてしまって、せっかく、決めたルールも、守られなくなってしまうと、もったいないですので。
また、決めた「グラウンドルール」は、資料に記載したり、
①積極的に発言する
②前向きに協力し合う
③安心・安全・ポジティブな雰囲気で行う
の３つにします！
これでいきたいけど、どう？って聞いてみて、
OKだったら、手を挙げてもらうといいです。
自分で、yesと言ったことは、守ろうとしてくれるものです。
みんなから目に見えるところ、ホワイトボードに、書いておくといいですよ。
会議中、ずっと意識してもらいやすくなりますし、
もし、守らない人が出てきたら、コレコレって、指さして言えばいいですから。
やってみます。楽しみになってきました！！！
本日のチャレンジ課題：会議で、グラウンドルールを設定してみる
（まだまだ続く）
ちなみに、本件については、後日、
と、ご報告を頂きました。
良かった！
さらに、今では、自分たちで、ルールを追加して、運用されていらっしゃるんですよ。
素晴らしいです！！
本日も、仲間と一緒に、幸せな人生と、
ワクワクするお仕事でありますように＼(^o^)／
応援しています！！！
疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております。
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