周りにヤキモキ、イライラしてしまう方へ(リーダー奮闘記3)
こんにちは!
「ワクワク働く」と「生産性」が両立する組織を創る専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日もブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
前回からの続きです。
プロジェクトメンバーのやる気がなく、
どうしたらいいか分からなくて、
困っていた、あるプロジェクトリーダー
との取り組みを、ご紹介させて頂きます。
顧問先の企業さまに伺った際、
ある業務改善の
プロジェクトリーダーから、
ご相談を受けました。
ここまでの記事は、こちら。
次回のプロジェクトメンバーでのミーティングで、リーダーが、プロジェクトの目的を、伝えることになりました。
「自分が、こうしたい!」と言ってしまって、いいんでしょうか?出来るなら、自分が引っ張っていくというより、みんなから発言があって、ワイワイ考えられたらと思うんですけど。
その後も、リーダーと一緒に、
いろんな対策を練っていったのですが、
その過程で、リーダーが発言されたことが、
思わず、
尊敬する友人であり、経営コンサルタントの寺沢俊哉さんから、
教えて頂いた言葉に、「自分が源泉」というのがあります。
マネジメント・人材育成の分野で
ご活躍されていらっしゃる、
鈴木博さんが提唱されている考え方です。
「自分が源泉」とは、「全ての結果は
自分が創り出している」という捉え方で、
物事を見るという考え方です。
よいことだけではなく、困難や課題も、
全て、自分自身が創り出していると
考えます。
この考え方は、とてもパワフルです!
なぜなら、自分で創った結果なら、
自分で変えていけるからです。
あなたの周りに起こるすべての出来事の
主導権が、あなたにあるんです。
そう言えば、私も、
コーチングに出会うまでは、
「状況がいい時は、自分の実力。
状況が悪い時は、周りのせい」
と捉えていました。
調子がいいですね。笑
でも、状況が悪い時には、
「この人が動いてくれない」
「会社のせいで人が足りない」等と、
周りの人や環境のせいにして、
イライラするばかりで、
結局、状況も、全然変わらなかったなと思います。
そうではなく、自分が出来ることを、
探してみる。
世界は、お互いに影響し合って創られているから、
自分の行動や関わりが変われば、
相手も変わりますし、
状況も変わっていきます。
ちなみに、リーダーのプロジェクト
メンバーも、その後、ドンドン、
前向きな気持ちで行動するように、
変わっていきました。
しかも、今では、メンバーから、
「リーダーが、一番変わった!」
と、大評判です。
この考え方、もしかしたら、最初は、
受入れ難いこともあるかもしれませんが、
結果、自分が楽になりますので、
「自分が源泉」ぜひ試してみて下さいね。
本日のチャレンジ課題:「自分が源泉」で物事を見てみる
(まだまだ続く)
本日も、仲間と一緒に、幸せな人生と、
ワクワクするお仕事でありますように\(^o^)/
応援しています!!!
疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております。
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