メンバーのやらされ感をなんとかしたい方へ(リーダー奮闘記2)
こんにちは!
「ワクワク働く」と「生産性」が両立する組織を創る専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日もブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
昨日の続きです。
プロジェクトメンバーのやる気がなく、
どうしたらいいか分からなくて、
困っていた、あるプロジェクトリーダー
との取り組みを、ご紹介させて頂きます。
顧問先の企業さまに伺った際、
ある業務改善の
プロジェクトリーダーから、
ご相談を受けました。
昨日の記事は、こちら。
このプロジェクトを進めることが、会社にとって、どんないいことがあるのか?
そして、さらには、参加してる一人一人にとって、このプロジェクトで、頑張ることは、どんないいことがあるのか?
「やること」だけ、伝えると、 そこで、プロジェクトリーダーに、プロジェクトの目的を、考えて頂きました。 会社にとっては、 すると、掘り下げていったことで、出てきたことは、 そこで、次回のプロジェクトメンバーでのミーティングで、それらを、伝えることになりました。 (まだまだ続く) ちなみに、本件については、後日、
私のコーチングのベースとなっている、アドラー心理学では、
「何のためにするのか?どうなったらいいのか?」
を、行動の起点にするという、目的論という考え方があります。
相手は、ただのやらされ作業になってしまいがちですが、
「何のために?」を伝えることは、
相手のモチベーションの源泉になります。
売上アップ。
効率がよくなって、コストカット出来る。
商品の質が上がって、お客様に喜ばれる。
等々
プロジェクトメンバーにとっては、
評価が上がる。
他の部署のことが知れる。
会社全体の視点で、課題を考えることが出来る。視野が広がる。
等々
このプロジェクトの一番の目的は、
商品の質の向上と、
将来、リーダーになって欲しいという人たちなので、リーダー育成の目的もある!でした。
良かった!
本日の問いかけ:お仕事の目的、伝えてますか?
本日も、仲間と一緒に、幸せな人生と、
ワクワクするお仕事でありますように\(^o^)/
応援しています!!!
疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております。
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