会社を飛躍させる年末年始の過ごし方は？

【day680】

こんにちは！

ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

今年の年末年始休暇は、カレンダー的に、９連休になる方も、多いようですね。

働き方改革の影響もあるのか、例年より、長めにお休みにする会社も、多いように感じます。

サイボウズチームワーク総研が行った、20代から50代の正社員男女400名を対象に、「年末年始に働くこと」についての意識調査によると、

「来月からの年末年始時期に、休暇は何日取得する予定ですか（※土日祝日含む）」という質問に対する回答では、「9日間」がもっとも多く23.6％。次いで「7日間」（12.3％）、「6日間」（9.6％）という結果となっています。

とでていました。

引用）年末年始の休暇、何日とれる？「9日間」が最多だが中小企業は…

経営者が、どのくらい休暇を取られるかは、分かりませんが、絶好のクオリティタイムのチャンスですね！

クオリティタイムとは、準備や計画、人間関係作り、健康等々、自分の将来へ向けて、備えとなることに使う時間のことです。

ちなみに、このクオリティタイム、日常、どのくらい取れるといいと思いますか？

答えの前に、そもそも、クオリティタイム以外に、時間には、どんな使い方があるでしょうか？

スティーブン・R. コヴィー氏の「７つの習慣」より時間管理のマトリックスをご紹介します。

人間の活動は、重要と緊急を軸にして、４つの領域に分けられます。

第１領域(緊急度・高　重要度・高)
やらないと、大きな損失がでるようなこと
・せっぱ詰まった問題やトラブル
・納期が差し迫ったプロジェクト

第２領域(緊急度・低　重要度・高)
自分の将来へ向けて、備えとなること
・準備や計画
・人間関係作り
大事なことですが、期限がないのでついつい後回しにしてしまいがちです。

第３領域(緊急度・高　重要度・低)
他の人に依頼できるなら、整理すべきこと
・不必要な報告書
・重要でない会議
・急ぎのメール、電話、雑事

第４領域(無駄：緊急度・低　重要度・低)
やらなくてもいいかもしれないこと
・暇つぶし
・多くのテレビ

第２領域が、クオリティタイムですね。

そして、理想の時間配分は、
第１領域　２０～３０％
第２領域　６０～８０％
第３領域　残り
第４領域　０％
と言われています。

つまり、クオリティタイムは、６０～８０％が、理想です。

あなたの場合は、いかがでしょう？取れてますか？

私が、この話を初めて聞いた時は、「６０～８０％って、そんなに取るのムリじゃない！！？」とビックリしてしまいました。

まぁ、会社員の方は、やや少なめでOKですが、会社の将来のことを考えなければならない、経営者は、このくらいほしいです。

１人では、なかなか時間の確保がしにくいという方、一緒に取りませんか？

下記のとおり、年末年始に、セミナーを、経営者限定、少人数にて開催します。

本セミナーは、プロのコーチの進行で、ギュッと凝縮した、いいアイディアが浮かぶ時間になること保証します！

来たる新年を、更なる飛躍の、ますます充実した１年にしてしまいましょう！！

 

※各セミナーは単発でお申し込みが可能です。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています！

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