社員面談でもっと本音で話してもらえたら!2つのポイント(感情を伝える)
こんにちは!
「ワクワク働く」と「生産性」が両立する
組織を創る専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日もブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
前回に引き続き、社員面談で、
本音で話し合うための2つのポイントを
お伝えしていきます。
先ずは、
簡単に、ここまでのおさらいです。
面談に関して、
よく聞かれるお悩みの1つが、
「相手が、本音を話してくれる
だろうか?」
です。
社員は、どんな社長(面談者)だったら、
本音で話したいと思うでしょうか?
1つ目は、自分を認めてくれる人。
2つ目は、本音を話してくれる人です。
「自分は、本音を話さないけど、
あなたは、本音を話してね」
というのは、やはり、難しそうですよね?
特に、相手の気持ちに寄り添う形で、
本音を話せるといいですね。
相手の気持ちに寄り添う形の本音とは、
どういうことかと言いますと。
1つには、自分も、
同じように悩んだ体験、
失敗体験等を、伝えることです。
ちなみに、詳しくは、
ここまでの記事を、ご参照下さい。
そして、本日は、
相手の気持ちに寄り添う形の
本音を伝える、
もう1つの方法を、ご紹介です。
相手への要望ではなく、
心配している等の
自分の感情、気持ちを伝えることです。
例えば、
社員さんは、人間関係で悩んでいる。
「先輩が厳しい人で、
どれだけ頑張っても、
ダメ出しばかりで、認めてもらえない。
教えても、もらえないし、どうしたら?」
(事実がどうかではなく、あくまでも、
本人がそう思っているという
シチュエーションです)
と思っているはずだけど、
ハッキリ言ってこない。
ここで、
「ガッツで、頑張れ!」とか、
「しっかりやれよ!」とか、
相手への要望を伝えると、
悩みを言い出しにくくなることもあります。
モチロン、全てのケースではありません。
では、どうしたらいいかと言いますと、
「最近、元気なさそうに見えるから、
ちょっと心配してたんだけど。」
「うちは、厳しいヤツも多いから、
大丈夫かな?って、気にしてて。」
のように、自分の感情、気持ちを伝える。
感情的になるのではなく、
感情を伝えるです。
相手への要望を伝えるのではなく、
自分の感情を伝えるです。
いかがでしょうか?
人は、理屈や正論で動くのではなく、
想いや感情で、心を動かされます。
社員さんとの距離が縮まるのでは、
ないでしょうか?
ぜひ、試してみて下さい。
本日の問いかけ:社員さんに伝えてみたい、自分の気持ち、感情は?
理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/
疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪