イライラを成仏させる方法TOP5その4
【day1509】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
年度末、納期が迫ったり、仕事が立て込んでくると、余裕がなくなりがちですよね。
いつもより、イライラすることが、増えていませんか?
先日、ある経営者の方は、
とおっしゃっていました。
根本的な解決策を見つけたいところですが、しかし、イライラしたままですと、あまりいい解決策が見つからなそうですよね。
自分がいい状態でいるから、いい解決策が見つかる。
この3日間、イライラする気持ちとどう付き合えばいいか、5つの対応策をご紹介してきました。
本日は、最終日です。
この3日間の記事は、こちら。
5つ目は、「相手の気持ちになってみる」です。
どういうことかと言いますと、例えば、次のような感じです。
社員さんが、何度言っても同じ間違いをするので、イラっとしてしまった。
さて、
という感じです。
同じ出来事なのに、自分の目線でなく、相手の目線から見てみると、違ったように捉えられますね!
さて、ここまで、「イライラする気持ちへの5つの対応策」をお伝えしてきました。
おさらいしてみますね。
1.イラっとしたら、一呼吸おいてみる。
2.被害者が出ないところで、感情を出してしまう。
3.イラっとした感情は、何を伝えてくれているのか、探ってみる。
4.イラっとした感情を、モチベーションのタネにする。
5.相手の気持ちになってみる。
いかがでしたでしょうか?
怒りの感情自体は、決して、ネガティブじゃないんですよ。
怒りをネガティブだと解釈しているのは、人間。
怒りに振り回されず、怒りと仲良くするようになったら、ますます人生がおもしろくなりました。
人は、完全ではないので、喜怒哀楽が、全くなくなることはありません。
悟りの境地になったら、違うのかもしれませんが。
喜怒哀楽は、私たちに、人生にとって大事なことを教えてくれる愛しい存在です。
私たちを守るために、機能してくれています。
さらに、喜怒哀楽があるからこそ、人生は豊かになるんじゃないかと。
不完全な私たちを愛したいし、不完全だからこそ、私たちは、協力し合えるし、成長ができると思っています。
年度末も、あとひと踏ん張りですね。
ステキな週末になりますように!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!