イライラを成仏させる方法TOP5
【day1506】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
昨日は、たくさんの方から、法人設立記念日のお祝いメッセージをいただきまして、ありがとうございます!
本当に感謝でございます。
さて、年度末も、あと半月。
納期が迫ったり、仕事が立て込んでくると、気持ちに余裕がなくなります。
いつもより、イライラすることが、増えていませんでしょうか?
先日、ある経営者の方は、
とおっしゃっていました。
ぜひ、根本的な解決策を見つけたいところです。
しかし、イライラしたまま解決策を探しても、あまりいいアイディアが出なそうですよね。
自分がいい状態でいるから、いい解決策が見つかります。
ということで、本日は、イライラする気持ちとどう付き合えばいいか、5つの対応策をご紹介させていただきます。
まずは、1つ目。
イラっとしたら、一呼吸。
深呼吸やのびなどをして、落ち着いてから、話す。
私は、昔、相手から言われたことにイラっとしたら、間髪入れず、反射的に反撃をしていました。
何なら、嫌いな上司から名前を呼ばれただけで、不機嫌に「はい」と答えるような。笑
だから、一呼吸をするという対応を教えてもらった時、実行するのに、とても勇気がいりました。
たかだか深呼吸ですが、それができないんですね。
無意識で、すぐに返事(攻撃)をしないと、こちらの負け(劣勢に追い込まれる)みたいな気持ちが、あったんですね。
ですが、今までと同じことを繰り返していたら、同じ結果が待っています。
相手の言葉にイラっとした時、勇気を振り絞って、深呼吸をしてみました。
一呼吸してから返事をしてみたら、大丈夫でした。
負けませんでした。笑
むしろ、落ち着いて返事ができて、いい感じの対応になりました。
たかだかこんなことですが、当時、新鮮な感動を覚えたものです。
ちょっとしたイライラでしたら、3~5秒ぐらいでも、落ち着きを取り戻せますよ。
2つ目は、イラっとした感情を吐き出してしまう。
私は、元々、負けず嫌いです。
証券会社で営業をしていた新人時代、悔しいことや頭にくることが、いっぱいありました。
タウンページ(電話帳)で、ア行から1件1件営業電話をかけては、ガチャっと電話をすぐに切られる。
すぐに電話を切られるのはまだよくて、私には全く関係のない、バブル時代に株で大損をした話を延々とされることもありました。
最初は、グチを聞かされることに慣れずに、イライラしてました。
新人の時は、ミスをしては、先輩や上司からたくさん怒られました。
水を入れたバケツを持たされ、立たされていた人もいたので、それはないだけマシだったかも。
そして、ここだけの話ですが、実は、イラっとした時、誰もいないトイレで、思いっきり、怒りの壁キックをしてました。笑
しかし、コーチングを学んでからは、適切な感情の出し方を出来るようになったので、壁キックはもうしなくて済むようになりました。
感情は、出してしまえば、底をついて、ニュートラルな気持ちの状態に戻ってこれます。
いつまでもネガティブな感情を出さずに、ズルズルと抱えこんでいるから、イライラやモヤモヤが続いてしまうのです。
ただ、感情を出す時は、相手にそのままぶつけてしまうと、状況が悪化してしまう恐れがあります。
ですので、誰も見てないところや被害者が出ないところで、お願いします。笑
では、どのように感情を出したらいいか?
例えば、紙に書きまくってみる。
「あったまキターーーー!!!!!」など。
もしくは、小さめの声や声は出さずに心の中で、「バカヤローーー!!!!!」と言いながら、思いっきり握り拳に力を入れるとか。
いかがでしょうか?
一見ネガティブな感情も、命を守るために必要だから、存在しています。
感情に振り回されるのではなく、むしろ、感情を大事に扱う。
すると、人間関係が良好になったり、仕事でいいパフォーマンスを発揮できるようになります。
長くなってきましたので、つづきは明日に。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!