今ダメダメだからは、諦める理由になりません！

2020.01.04 by 大図美由紀

【day706】

こんにちは！

ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

昨日も書きましたが、箱根駅伝で、母校、青山学院大学が、大会新記録で、２年ぶり、５度目の優勝！！

嬉しいのと、やっぱり素晴らしいので、本日も、引き続き、同じネタで。

今回の４年生率いるチームは、「今までで、一番ダメなチーム」と言われていたそうです。

そんなチームが、歴代のチームの中で、一番速いチームに。

と言いますか、大会記録更新ですから、日本一です。

この１年、とにかく、泥臭く練習。徹底的な走り込みをしたそうです。

昨年の４年生である、林奎介さん曰く

「特に昨年４年生だった僕らの代は、練習を積まなくても走れてしまう選手も多かったので、練習より試合で結果を出せば良いという意識がありました。それがチームに波紋のように広がり、練習を積む大事さが薄れていたところもあります。その結果、練習が積めていないので、走れる自信もない状態で箱根駅伝を迎えてしまい、初出場の選手らが、前を追うプレッシャーに崩れたことが敗因でした。どの選手が崩れてもおかしくない状態だったと思います。この失敗で、甘えを排除するために、今年のチームは良い意味で厳しさを持ったチームになりました。」

やったことって、裏切らないんですよね。自信になる。「これだけやったんだから、大丈夫だ！」って。

私も、クライアントさんたちに「絶対、大丈夫ですから！」って、よく言うんですけど、それは、私にコーチングの技術があるからだけではありません。モチロン、常に、切磋琢磨していますが。

何よりも、今までクライアントさんたちが、頑張って、成果をだされてきたというのが、信じる力、支えになっています。

最初、ホントに、ダメダメって言われている人だって、変われるんですよ。例えば、

辞める人が、後を絶たなかった会社が、今、ビジョンに向かって、一丸となって、進んでいる。しかも、社員は、指示を待つのではなく、自分たちで考え、意見を出し合って、協力しながら。

今まで頑張ってきたけど、会社をどっちの方向に向かったらいいのか分からなくなり、命を絶つことまで考えた経営者が、会社を立て直し、今、経営者仲間から憧れの存在になっている。

かつて「会社のお荷物」と言われていた社員さんが、今、リーダーとして、大活躍している。

ウツで、何年も会社に通うことができなくなってしまった方が、今、次期社長として、期待されている。

他にも、クライアントさんのチャレンジと変化成長、いっぱいいっぱいあります。

見てきたんですよね。彼らの頑張りを。何度もくじけそうになって、でも、コーチングや仲間の支えから、また勇気を得て、立ち向かっていく姿を。

だから、ダメな人なんて、いないんです。人の可能性は、無限大です。

人を生かす環境づくりと関わり、大事にしていきたいですね。