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青学陸上部を圧倒的に強い組織に育てた秘訣

2018.12.11 by 大図 美由紀

【day316】

こんにちは!

ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

急激に寒くなってきましたね。

風邪などひかないよう、気をつけて
参りましょう。

さて、お正月イベント、箱根駅伝で
5連覇を狙う、青山学院大学の
原監督が、昨日、恒例となった作戦
名の発表をしました。

原監督曰く、「5連覇に向け、我々は
覚悟を持って熱く燃えている。アー
チッチ、アッチ。名づけて、郷さん
じゃないが『ゴーゴー大作戦!』」

ナイス・ネーミングです。笑

チームで発表した時には、選手や
スタッフが大爆笑だったそうですが、
その雰囲気こそ、強い理由なんでし
ょうね。

青学は、我が母校でもありますので、
やはり、勝ってほしいです。

ちなみに、原監督は、青学陸上部の
監督に就任するまでの約10年間は、
会社員。

今、陸上部を強い組織にしている彼
のノウハウは、ビジネスの現場で
培われたものだそうです。

その特徴的なノウハウの1つが、
ビジョンと目標の2つによる管理
です。

原監督が、監督に就任した頃、
陸上部は、同好会的な雰囲気でした。

部員たちの意識を切り替えるために、
原監督が行ったことは、ビジョンを
掲げ、浸透させること。

原監督が出したチームのビジョンは、
「大学を挙げて箱根駅伝を目指すこと」。

原監督は、ビジョンを繰り返し、
語っていきます。

その上で、達成可能な目標を立てる。

目標は、部としての目標を数値化し、
期限を切って、毎月・毎週・毎日の
目標にし、さらに一人ひとりの選手
にまで、落とし込んでいく。

ちなみに、目標は、部員たちが、
自分たちで話し合って、決めていく
そうです。

自分たちで考え、言ったことを
実践する方が、他人に言われたこと
より、前向きな気持ちで、自主的に
取り組めるからだそうです。

社長
そりゃそう思うけど、自分たちで、考えないんだよ

という声が聞こえてきそうですが、

原監督は、指示伺いの部員に対しては、
「君は、どうしたいの?」と
聞き返して、待つそうです。

日本の学校は、知識インプット、
言われたとおりに動くという
トレーニングが多いですからね。

ただ、「自分で考えろ」と言った
だけで、やれる人ばかりではありません。

マネジメントをする立場の方が、
問いかけて促せたら、それだけで、
ダントツで、強い組織になれそうですね。

—————————————-

本日の問いかけ:
社員さんたちの考える力を育てる
ために、何をしてみましょうか?

—————————————-

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/

疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪

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