ゆるやかに起こっている環境の変化に気づいていますか？
【day374】
こんにちは！
ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
以前の記事でも、
「ボヘミアン・ラプソディ」
について書きましたが、
快進撃が止まらないそうです。
2018年11月の公開から、
３ヶ月近くたってなお、
興行収入は、右肩上がりが
続いているそうです。
すごいです！
この異例のヒットは、
映画が素晴らしいだけでなく、
宣伝戦略において、今までの常識を破る、
非常識な戦略を、とったからだそうです。
今回、配給会社が、
宣伝のメインターゲットとして
とりにいったのは、クイーンのファン。
当たり前のようですが、実は、
通常、宣伝ターゲットとしては、
狙わない層だそうです。
なぜなら、ファンは、放っておいても、
観に来てくれるから。
その周辺を狙うのが、常識だそうです。
しかし、今回、常識を覆し、
メインターゲットを、ファンに定め、
SNS等での口コミを狙いにいったそうです。
外部環境が変化しているのだから、
今まで、上手くいったやり方が、
永遠に通用する訳ではない。
変化する勇気、
チャレンジする勇気が、
大事ですね。
昨日は、クライアントさんの
新しいチャレンジについて、
打ち合わせをしたのですが、
「ゆでガエル」の話をお伝えしたところ、
「なるほど！いい話ですねー！」と
おっしゃって頂いたので、
こちらでも、ご紹介させてください。
「ゆでガエル理論」
カエルを、熱湯の中に入れると
どうなると思います？
そうです。
「アツい！」って、驚いて、
すぐに飛び出します。
でも、常温の水の中に、カエルを入れて、
徐々に熱していくと、
温度の変化に慣れてしまって、
「ヤバイ！」と気づかないうちに、
飛び跳ねる力を失い、
飛び上がることができずに、
ゆであがって死んでしまうんです。
というお話です。
突発的に、大きな危機が起こった場合は、
「このままじゃマズイ！変わらなきゃ！」
と気づき、対応します。
しかし、ゆるい変化だと、
慣れた環境に浸りすぎて、
変化に気づくことができず、
「ヤバイ！」と思った時には、
遅すぎて、手が打てなくなってしまう、
ということがないようにとの教訓です。
現状維持は、衰退。
過去の成功体験にとらわれて、
「今のままで、大丈夫」
と思っていることないでしょうか？
ヒトのマネジメントだって、
社会的な働く環境が変わっているのだから、
「昔は、こうだったから」だけでは、
通用しないことも、出てきています。
新しいやり方を取り入れること、
変化していくことを、恐れず、
チャレンジし続けていきたいですね。
本日の問いかけなんとなく、上手くいってない気はしているのに、ほったらかしにしていること、ないですか？
理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています＼(^o^)／
追伸１：ヒトのマネジメントについて、
環境の変化を端的に纏めた、過去記事です。
追伸２：「ボヘミアン・ラプソディ」
について書いた、過去記事です。
疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪
このブログをメルマガでも
お届けしています。
ご希望の方は、
下記フォームよりご登録ください^ ^
ワクワク働きたい組織づくりのヒントをお届け！
