ついつい怒っちゃうんだよねー。もっと考えて行動してくれたらいいのに。その4
こんにちは!
「ワクワク働く」と「生産性」が両立する
組織を創る専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日もブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
「社員さんが、もっと考えて行動してくれたらいいのに」と思っている社長さんとのやりとりを、ご紹介です^ ^
先日、サポート間もない
クライアントの社長さんから、
社員さんへの関わり方について、
尋ねられました。
前回の続きです。
ここまでの記事は、こちらから。
2番手として期待しているAとか、前よりイキイキやっているような気がするし、
そこまで成長を期待してなかったというか、Mさんに、ある仕事を任せてみたら、思ったより、やってくれたりして、自分が思っていなかった、うちの社員のいいところが、見えてきて、楽しみになってきました。
人間って、注目してもらったところが、増えていくんですよ!!
私のコーチングのベースになっているアドラー心理学が、今、注目されているのは、目的論の考え方をしているからだって言っても、過言ではないくらいの考え方なんです。
原因論は、「何で、この人、悲観的で、前向きじゃないんだろう?」というように、 目的論は、「本当はどうなりたいのかな?」「どんな時、出来てたかな?何がやれてるかな?」というように、理想の姿や、出来ていることを、探していく。 ちなみに、どちらの捉え方が、いい悪いではないです。
目的論は、「どうなったらいいのか?」未来や理想の姿、「既に出来ていること」にフォーカスする捉え方です。
出来ない理由を、探していく。
仕事、アレもコレも出来てないもんねー。あれじゃ、自分で悲しくなるよねー。
きっと、悩み事とか話せるような人がいないのかなー。元々、暗い性格なのかなー。
という感じですね。
本当は、どうなりたいんだろう?どんな状態だったら、前向きになるのかな?
どんな時、前向きだったかな?
きっと、仕事バリバリこなせるようになって、みんなから必要とされたいんじゃないかなー。本当は、ステキなママでいたいんじゃないかなー。そう言えば、◯◯の仕事がやれた時は、前向きだったなー。お客様にお礼言われた時は、嬉しそうだったなー。
それぞれに合うシチュエーションに応じて使い分ければ、いいんじゃないかと思っています。どんな時に、それぞれ使うといいと思います?
一方、人の成長や人間関係については、フォーカスされたところが増えていくので、目的論でみてあげると、上手くいきやすいです。
故障したモノに、「どうなりたいかな?何が出来てるかな?」って、見ていっても、故障は治らなそうですものね。笑
(熱心な社長さんとのやりとり、
次回へ続く)
本日のチャレンジ課題:目的論で、周りの人を見てみましょう
理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/
疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪
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