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高須院長の池江璃花子選手へのツイートが素晴らしい!!

2019.02.21 by 大図 美由紀

【day389】

こんにちは!

ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

高須クリニックの高須克弥院長が、
白血病であることを告白した
競泳女子の池江璃花子選手に、
ツイートした言葉と、
その解説が、素晴らしいので、
ご紹介します。

高須院長は、池江選手に
「治ります。世界が応援してます。
完治をめざしましょう」
とツイートしたそうです。

そして、
そのツイートをした裏にある想いを、
下記のように語っています。

「だって実際に、けっこう治るんだもん。
他のがんもそうだけど、
白血病も治癒率が高まってる。

それに、『治る』って言われたほうが
本人にとって嬉しいでしょう?

患者さんには、
希望しか与えちゃいけないんです。

医者が、治療のリスクとか
説明するのは必要だけど、
患者さんを絶望させちゃダメ。

うん。本当に、素晴らしい。

私は、経営者が社員に関わる時、
上司が部下に関わる時も、
この考え方だって思っています。

ですので、
「社員の○○が、言ったこと、
全然やってくれなくし、育たないな。

もうずっとこのまま、
変わらないんじゃないか、
ダメなんじゃないか。」
と思ってしまうこと、あると思います。

でも、社員さんに関わる時、
本人が、自分の将来に、可能性に、
希望を持てるような関わり方をしたいんです。

そして、社員さんに、
「自分の可能性を信じてくれている上司がいる。
まだ頑張れる。ここで頑張ろう。」
とも、思ってもらいたいんです。

これは、決して、
「ホメろ!叱るな!」
ということではないですし、
「甘やかせ!」
ということでもありません。

コミュニケーションの意図は、
相手の反応で分かる。」です。

相手に、どういう気持ちに
なってもらうかが、大事です。

ですので、部下に、
「オレ、もう出来ないんじゃないか。」
「私のことを、分かってくれる人なんて、
ここにはいない。」
と思わせるのではなく、

「オレは、もっとやれる!」
「上司は、私のことを応援してくれている。」
と思ってもらえることを
目指したいんです。

アドラー心理学では、
この関わりを、勇気づけ
と言います。

サポートしている企業さまでは、
この勇気づけを実践されることで、
前より、部下との関わりが、
「気持ち的に、楽になった」
「部下が、反発ではなく、動いてくれるようになった」
とおっしゃって頂けます。

また、私は、クライアントさんたちに、
勇気づけ方をお伝えすると同時に、
クライアントさんたちを勇気づけてもいます。

自分が勇気づけられているからこそ、
周りを勇気づけすることが出来るからです。

ですから、
ご自身のことも、大事にされて下さいね。

上司にとっても、部下にとっても、
ハッピーな、
社員さんたちが、希望を持てる関わり、
雰囲気づくりしていきたいですね。

モチロン、仕事の結果の評価は、
しっかりする必要がありますよ。

本日の問いかけ社員さんを、どのように勇気づけましょうか?

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/

追伸:「そうは言っても困ったヤツは
いるだろう」という方は、
こちらの記事もお読みください^ ^

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疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪

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