成功率1%のチャレンジする?しない?
【day1075】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
コロナの感染者数も増えて、緊急事態宣言もでてと、しばらく厳しい経営環境が続くんでしょうかね。
経営者は、厳しかろうが、向かい風だろうが、経営を続けねばなりません。
ならば、こういう時こそ、今までの延長ではなく、いろんなことを試行錯誤できるチャンスでもありますね。
さて、本日は、チャレンジに関する面白い数式のご紹介です。
「成功率が1%」というチャレンジがあったとします。
これは、成功率は、高いでしょうか?低いでしょうか?
100回に1回しか成功しないのは、成功率は低いんでしょうね。
このチャレンジをしろと言われたら、やるかどうか、考えてしまうかもしれませんね。
お伝えするのは、チャレンジを繰り返したら、どうなるかという数式です。
成功率1%のチャレンジとは、失敗する確率が99%です。
2回同じチャレンジをして、2回とも失敗する確率は、
0.99×0.99 = 0.9801
で、98%。
これを裏返すと、2回同じチャレンジをして1回以上成功する確率は、2%。
これを繰り返していくと、20回チャレンジをした時、1回以上成功する確率は、19%
50回で1回以上成功する確率は、40%。
100回で1回以上成功する確率は、なんと64%!
だそうです。
現実では、失敗しても、振り返って検証すれば、成功の可能性は上がっていくはずです。
むしろ、真剣に取り組んだら、永遠に失敗し続けるのは、難しいかも?
何だか、勇気がわいてきませんか?
致命傷になりうるチャレンジは、検討の余地ありですが、小さく、上手く、たくさんのチャレンジをして望む未来に向かいたいですね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!