永い繁栄を築く「事業承継」に大事なこと
こんにちは!
ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
7月に参加した、日本経営合理化協会の
セミナーが、とても良かったので、
今月、また参加して参りました。
セミナータイトルは、「永い繁栄を築く
『オーナー社長業の鉄則』と事業承継」
です。
今回も、とっても学びになりましたので、
何回かに分けて、ご紹介していきますね。
講師の牟田太陽理事長と。
本日は、事業承継に関するお話です。
さて、日本の法人数は、何社だと思われ
ますか?
中小企業庁のデータですと、420万社。
その内90%が、中小企業。
そして、その内60%は、
後継者がいないそうです。
牟田太陽さん曰く、
だから、後継者を追い出すようなことになるのは、本当に、もったいないですからね。
そして、日本経営合理化協会の経営塾に
通われていた、某会社の事業承継事例を
お話下さいました。
関西のメーカーで、100年企業。
今の社長が1代で、大きくされた。
社長には、お子さまが2人いらして、
お姉さんと弟さん。
お姉さんは40代半ばで、
弟さんは30代半ば。
お姉さんは、勉強熱心で、社交性もあり、
弟さん思い。
一方、弟さんは、勉強に出てこないし、
髪は茶色で、ヒゲを生やしている。
経営者の仲間内では、
「まず、お姉さんが後を継いで、
10年とか、しばらくしてから、
弟さんが、継ぐのだろう。」
と思っていたそうです。
ところが、間もなくして、
弟さんが、後継者になったそうです。
お姉さんは、居場所がなくなり、
家族と絶縁状態。
駆け落ちのように、九州に行ったが、
その後、離婚。
心機一転、また頑張っていくそうです。
太陽さん曰く、
コミュニケーションというのは、世間話はしていただろうけど、肝心な話を、後回しにしていた結果。
とのことでした。
将来を見据えた、
本音のコミュニケーション、
大事ですね。
向き合うべきことに対して、
見ないように、
面倒くさく感じることに、
触れないようにしていると、
取り返しのつかないことになるかも
しれません。
すぐに、決断できないとしても、
定期的に、その時々の気持ちを、
お互いに共有、確認しておきたいですね。
分かっちゃいるけど、照れくさい。
分かっちゃいるけど、どう話したら?
という方は、コーチに相談されるのも、
オススメですよ。
本日の問いかけ:
あなたが、後回しにしてしまっている、
向き合きあうべき課題は、何でしょう?
そして、何から始めますか?
理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/
疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪
ちなみに、下記は、7月セミナーの
学びシェア記事(前半)です。
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すぐにお役立ちなものを選りすぐって、
書かせて頂きました^ ^
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