しなやかに成長していける強い組織になるために
こんにちは!
「ワクワク働く」と「生産性」が両立する組織を創る専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日もブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
本日は、ピーター・ドラッガー氏の
「マネジメント(中)」より
大好きなお話を1つ、ご紹介です^ ^
有名なお話ですから、ご存知の方も、多いでしょうか?
*****
3人の石切り工の話がある。
何をしているのかと訊かれた時、
第1の男は、こう答えた。
「この仕事で、暮らしを立てているんだよ」
第2の男は、槌を振る手を休めずに、こう答えた。
「どんな石切工にも負けない、この国で最高の石切仕事をしているんだ」
第3の男は、きらきらとした目で、こう答えた。
「大寺院を、つくっているんだ」
*****
ピーター・ドラッガー氏
ピーター・ドラッガー氏は、
「第3の男こそ、マネジメントの人間である」と解説をしています。
どんな仕事に携わっていても、
目の前の作業だけを見つめるのではなく、
仕事の本質を見据えられるのが、
マネジメントの人間だ、
という訳です。
加えて、私は、メンバー1人1人と、
お仕事の目的を共有することの大切さも、
伝えてくれているように思うのです。
目的、ここでは、「本質的なビジョン」
と言う方が、相応しいでしょうか。
前々回、下記のように、
「相手に目的を伝えること」の大切さを、
お伝えさせて頂きました。
—–
「やること」だけ、伝えると、
相手は、ただのやらされ作業になってしまいがちですが、
「何のために?」を伝えることは、
相手のモチベーションの源泉になります。
—–
前々回の記事は、こちらから
お仕事の目的を、リーダーだけでなく、
メンバー1人1人が共有したなら、
きらきらとした目で
「大寺院を、つくっているんだ」と答えた
第3の男のように、
チーム全員がお仕事出来たなら、
しなやかに成長していける
強い組織になるのではないでしょうか。
いかがでしょうか?
理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む組織創り、
応援しています\(^o^)/
疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、嬉しいです。
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