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説得スキルでは相手は動かない。相手を動かすために必要なのは。

2018.12.16 by 大図 美由紀

【day321】

こんにちは!

ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

昨夜は、忘年会を3つもハシゴ。
お誘い頂けるのは、有難いですね。

しかも、このブログを読んでくださ
っている方も多く、たくさんの感想
や、お礼を頂いてしまいました。

お役に立てているのを伺えて、
とても嬉しいです!!

私の貢献感アップ!!
私の方こそ、ありがとうございます!です。

さて、医学部入試での不適切な得点
操作が、相次ぎますね。

以前、本ブログでも、東京医科大学
の不正操作を取り上げさせて頂きま
したが、今回は、順天堂大学です。

ちなみに、東京医科大学の件の記事。

東京医大入試問題、とるべき対応は?

順天堂大学が、不適切な入試を行っ
ていたことを認め、その理由も明ら
かになりました。

順天堂大学は、医学部入試で、女子
受験生の合格ラインを、男子受験生
より一律で高く設定していたそうです。

そして、その理由が、
驚き!ビックリ!!

理由は、「男子に比べ、女子の方が
コミュニケーション能力が高い」。

つまり、「女子はコミュ力が高く有利
なので、男子より合格ラインを高く
すれば公平」だというもの。

私の頭の中の声は、
え?どういうこと?
何、言っちゃってんの?正気?
です。

実際、ホントに本音で、
そう考えている可能性がない訳では
ありません。

しかし、恐らく、これは、
よく言って、タテマエ。

要するに、言い訳。
相手を説得するために、
こじつけた大義名分だと思うんです。

そう言うの(本音じゃないって)、
人は、分かるものです。

頭で分かるというか、
心で感じるものです。

違和感を。

「相手は、自分を説得しようとして
きてる」って、感じるんです。

さて、さすがに、ここまでではなく
ても、普段、「自分は正しい。だから、
相手を説得させるために、どう言ったら
いいだろうか?どうしたら、相手を
コントロールできるだろうか?」と
考えていること、ないでしょうか?

私も、昔は、相手と意見が分かれた時、
「どうやったら、相手に、自分の案を
納得させられるだろうか?説得できる
だろうか?」
と考えていました。

でも、人は、頭で説得されても
動かないんです。

短期的には、イヤイヤまたは腑に落
ちないまま、従うかもしれません。

しかし、心がYESと言わないもの
に対しては、やらされ感や不信感
が、相手の心の中に、蓄積されてい
きます。

だから、私が、お伝えしている
コミュニケーションは、説得の
スキルではないんです。

相手をコントロールするための
スキルではないんです。

タテの関係ではなく、ヨコの関係で、
本音を伝え合う。

そこから、「どうなったらいいのか?」
「そのために、何から始めたらいい
のか?」一緒に、話し合っていく、
共有ゾーンを見つけ合っていく、技
術と在り方をお伝えしているんです。

そんなコーチング・コミュニケーション
を使って、1人1人が人生の主人公
として、進むことができる。

チームとして、一緒の方向を目指す
ことができる、サポートをしている
んです。

———————————————–

本日の問いかけ:
相手が、心から前のめりになって
くれるために、どう伝えましょうか?

———————————————–

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/

疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪

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