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東京医大入試問題、とるべき対応は?

2018.08.05 by 大図 美由紀

こんにちは!
ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

73年前の、8月6日は、
広島に原爆が投下された日。

世界の平和を祈ります。

命あることに感謝をし、
大切に生きていきたいです。

 

さて、
東京医科大が、医学部医学科の入試で、
「女子受験者を一律減点」のニュース。

そもそも、教育の門戸が、
差別的に思える理由で、
一部の人に不利になっていることに、
「えーっ!!!そりゃないよー!!」
と思いましたし、

元受験戦争経験者としても、
女性としても、
やるせない気持ちになりましたが、

やはり、背景となっている理由があり、
今回の件は、それが、表出された
一端のようですね。

多くの医学生は、
卒業後、病院で医師となって働きます。

病院の現場では、

女性医師が、
出産・育児を経験した後、
現場復帰ができる環境が
整っていなかったり、

外科医等では、力を要する仕事も多く、
身体的な理由から、
女性より男性が、求められる。

もっと他の理由も、
あるかもしれませんが、
結局は、病院経営の問題のようですね。

さらには、女性のキャリアの問題は、
医療業界に限りませんし、
働き方改革が、叫ばれていますが、
日本の社会問題ですよね。

今回、東京医科大に、
「男女差別しないように。
性別で、点数操作をしないように。」
と指摘、指導がなされても、

どこかに、恐らくは、現場の弱い部分に、
しわ寄せが、出てしまうかもしれません。

表出した問題=悪=真の問題と捉えて、
場当たり的な対応をすることは、
かえって、負のループをうみかねません。

決して、東京医科大が行ったことを、
OKと言っている訳ではありません。

しかし、そこだけつるし上げしても、
根本的な解決にはならないのでは、
ということですね。

全体から、根本の問題を特定し、
望む未来、理想の姿を描き、
そこに向かって、
行動・施策を、行っていくことが、
大事ですね。

そして、それは、会社も、同じですね。

先日、クライアントのある経営者さんが、

社長
最近、あっちも、こっちも、問題だらけ。やらなくちゃいけないことが多くて、忙しいし、イライラするし。

とおっしゃっていましたが、

よくよくお話を聞きながら、
整理していったら、根本は1つ。
「ここを、対応すればいい」
というものが、見つかりました。

ご自身で、探っていくのは、
大変かもしれませんが、
頭の中で、考えるだけですと、
ぐるぐると悩みが、回ってしまって、
進みません。

解決策をイキナリ出そうとせずに、
考えていることを、
紙に、書き出したり、
誰かに、聞いてもらって、

全体を俯瞰してから、
解決策を、考えていくのは、
オススメですよ。

本日のチャレンジ課題:
気になっていることを、
紙に、書き出してみましょう

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/

疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪

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