本当に必要なタスクだけに絞るには?
【五感思考day2570】
こんにちは!
人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
本日は、昨日の記事の続きをご紹介いたしますね。
ちなみに、昨日の記事は「繁忙期に社員がドンドン動くキモとは?」です。
さらっとおさらいしますと、多くの経営者の方が、社員さんの行動が遅いことで悩まれていらっしゃいます。
なぜ、行動が遅くなるかと言うと、頭の中に「やりたいこと」「やらなければならないこと」「気になっていること」などが、ごちゃごちゃに詰め込まれているからです。
ですので、ドンドンと行動を起こせる行動計画をつくるためには、「本当に必要なタスクだけが行動リストに載っていること」が、大事なんです。
詳細は、こちらからご確認ください。
さて、本当に必要なタスクだけを行動リストに載せるためには、どうしたらいいでしょうか?
まずは、頭の中にあることを全部、外に出すことです!
外に出す一番オススメのやり方は、フセンに書くことです。
「やりたいこと」「やらなければならないこと」「気になっていること」などを、1つのフセンに1つずつで、全部書き出してみます。
100個でも200個でも、とにかく全部、頭に浮かんだことを片っ端から書き出します。
この時点では「これは書いた方がいいかな?いらないかな?」と選びません。
選ぶことは後からやりますので、ペンを止めずにひたすら書き続けます。
”全部出しきる”ことが、ポイントです。
ぜひ、トコトンやってみてください。
「これ以上出てこない!」となるまで書き出してみて、いかがでしょうか?
この時点で、頭も心もスッキリする方も多いです。
例えば、
と思ったより少なかったという方もいらっしゃいます。
という方もいらっしゃいます。
いずれにしても、頭の中にあった雑多なものや漠然としたものが、頭の外に出て客観的に目で見える形になっただけで、安心したりスッキリするものです。
人はどんな時に不安になるのかと言いますと、実態を把握できない時や終わりが見えない時だからですね。
長くなってきましたので、続きはまた明日!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!