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理想から逆算しても問題が解決しない場合の解決策とは?

2024.10.14 by 大図美由紀

【五感思考day2449】

こんにちは!

人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

昨日・一昨日と2日間にわたってお伝えしてきた、「難しい」問題を解決するシリーズ3日目!

一昨日のブログは、こちら。

「難しい」は呪いの言葉

昨日のブログはこちら。

悩みがなくなる!難しい問題を解決する3ステップ

昨日は、難しい問題を解決するには、次の3ステップがオススメだとお伝えしました。

1.現状を把握する

2.理想の状態を描く

3.理想に近づく行動を出す 

この説明をすると、

社長
理想を考えたけど、やっぱり行動が出ません。難しいです

となってしまう方がいます。

行動が出ない多くの方は、このように考えています。

社長
現状は、社員にコスト意識がない
社長
理想は、社員にコスト意識を持ってほしい
社長
行動は、何をしたらいいんだろう?分かりません!

です。

これでは、惜しい!!!

何が惜しいのか?

どうすれば、先に進めるのか?

それは、、、

「現状」と「理想」の解像度を上げることです!

一昨日のブログで「難しい」は、事実ではなく解釈だとお伝えしました。

「社員にコスト意識がない」も事実ではなく解釈なんです。

解像度を上げて、あなたの解釈ではなく事実を明確にしていく必要があります。

解像度を上げて、事実を明確にしていくには、「社員にコスト意識がない」と自分はどうして思ったのだろう?を思い出してみます。

あなたは何かを見て、聞いて、感じたから、「社員にコスト意識がない」と考えたはずです。

何が起こっていたのかの解像度を上げていきます。

例えば、

「社員のAさんが○○の案件を△日かけてやっていた」から、自分的には「コスト意識がない」と認識した。

「営業部のBグループの売上が8月○○円、9月○○円だった」から、自分的には「コスト意識がない」と認識した。

などですね。

そして、上記だけですと、社員さんの現状だけですので、自分の社員さんへの関わりの現状も解像度を上げていきます。

例えば、「社員のAさんが○○の案件を△日かけてやっていた」 の場合、自分は社員のAさんにどんな指示を出したのか?です。

「○○の案件、なるべく早くやってね」

「○○の案件、納期はいつだから」

「○○の案件は、▲日以内でやらないと損益分岐点を下回るからね」

「○○の案件と●●の案件を上手く調整しながらやってね」

など、イロイロなパターンがあるでしょう。

Aさんとあなたの間に、管理職があるなら、あなたが管理職にどんな指示を出したのか?管理職がAさんにどんな指示を出したのか?

また、指示を出した後、進捗管理などがどのように行われたのか?なども含めてです。

このように解像度を上げて、現状を把握し、理想を描いていきます。

ちなみに、五感思考マネジメントでは、この現状や理想の解像度を上げることを頭の中だけでしません。

人間は同時に2つ以上のことを考えることができないからです。

タイムラインと言って時間軸や、数字や言葉を紙に書いたりしながら、見える化していきます。

そして、ここまでやっても、今1つ行動が出ないということもあるでしょう。

そこで、次のステップです!

長くなってきましたので、続きはまた明日に書きますね。

ここまでの「難しい」と感じる問題を解決するステップをおさらいしておきますと、、、

1.「難しい」ではなく「解決できる」と捉える。

2.「現状」「理想」「行動」の3ステップで考える。

3.「現状」と「理想」の解像度を上げる。

です。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日のチャレンジ課題解決したい問題の「現状」と「理想」の解像度を上げてみましょう
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