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「難しい」は呪いの言葉

2024.10.12 by 大図美由紀

【五感思考day2447】

こんにちは!

人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

私は仕事柄、経営者のお困りごとをよく伺います。

例えば、

社長
社員に言ってもやらないんですよ。社員に動いてもらうって難しいですよね。
社長
社員がコスト意識を持ってくれないんですよ。社員にコスト意識を持ってもらうって難しいですよね。
社長
社員のAさんとBさんがいつもトラブってるんですよ。社員どうしで上手くやってもらうって難しいですよね

などなど。

いかがでしょう?

あなたも同じようなお困りごとありますでしょうか?

そして、やはり、難しいと思われてますか?

「難しい」と言いたくなる気持ちも分かるー!なのですが、「難しい」は危険な言葉です。

私は、特定の場合を除いて使いません。

昔は気にせずに「難しい」を使っていましたが、今は使いません。

なぜなら、難しいは思考停止の言葉だからです。

難しいと言っている間は、脳は解決策を考えなくなるんです。

つまり、難しいと言っている間は、問題が解決しないんです。

アインシュタインの有名な言葉に「いかなる問題も、それが発生したのと同じ次元で解決することはできない。」があります。

起こっている問題を、あなたが「難しい」と捉えている間は、解決できないんです。

「あなたが困っている問題を解決するのは難しい」は、事実でしょうか?

例えば、

社員に言ったとおりに動いてもらうことは難しい。

社員にコスト意識を持ってもらうことは難しい。

社員のAさんとBさんがトラブらないようにすることは難しい。

これらは事実でしょうか?

「難しい」は客観ではなく主観です。

つまり、事実ではなく、あなたの解釈です。

起こっている事象に対して、あなたが難しいと捉えているだけなんです。

では、問題を解決するには、どうしたらいいのでしょうか?

まず、最初にやっていただきたい第1歩は、「難しい」ではなく「解決できる」と捉えることです。

ちなみに、あるクライアントさんの社員さんは、

社員
困ったことや問題について「難しい」と言ってしまったら、「それは簡単!」と言い直そう

と提案してくださいました。

会議で誰かがうっかり「難しい」と言ってしまったら、他の誰かが「それは簡単!」と合いの手を入れてくれます。

ステキですよね!

これで、自動的に脳が解決策を探してくれるようなら、ヨシ!

とは言え、ムリやり「解決できる」と思い込ませているだけですと、なかなかアイディアが浮かばないでしょう。

そんな時は、どうすればいいのか?

続きは明日に書きますね。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日のチャレンジ課題解決したい問題を「難しい」ではなく「解決できる」と捉えてみましょう
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