「難しい」は呪いの言葉
【五感思考day2447】
こんにちは!
人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
私は仕事柄、経営者のお困りごとをよく伺います。
例えば、
などなど。
いかがでしょう?
あなたも同じようなお困りごとありますでしょうか?
そして、やはり、難しいと思われてますか?
「難しい」と言いたくなる気持ちも分かるー!なのですが、「難しい」は危険な言葉です。
私は、特定の場合を除いて使いません。
昔は気にせずに「難しい」を使っていましたが、今は使いません。
なぜなら、難しいは思考停止の言葉だからです。
難しいと言っている間は、脳は解決策を考えなくなるんです。
つまり、難しいと言っている間は、問題が解決しないんです。
アインシュタインの有名な言葉に「いかなる問題も、それが発生したのと同じ次元で解決することはできない。」があります。
起こっている問題を、あなたが「難しい」と捉えている間は、解決できないんです。
「あなたが困っている問題を解決するのは難しい」は、事実でしょうか?
例えば、
社員に言ったとおりに動いてもらうことは難しい。
社員にコスト意識を持ってもらうことは難しい。
社員のAさんとBさんがトラブらないようにすることは難しい。
これらは事実でしょうか?
「難しい」は客観ではなく主観です。
つまり、事実ではなく、あなたの解釈です。
起こっている事象に対して、あなたが難しいと捉えているだけなんです。
では、問題を解決するには、どうしたらいいのでしょうか?
まず、最初にやっていただきたい第1歩は、「難しい」ではなく「解決できる」と捉えることです。
ちなみに、あるクライアントさんの社員さんは、
と提案してくださいました。
会議で誰かがうっかり「難しい」と言ってしまったら、他の誰かが「それは簡単!」と合いの手を入れてくれます。
ステキですよね!
これで、自動的に脳が解決策を探してくれるようなら、ヨシ!
とは言え、ムリやり「解決できる」と思い込ませているだけですと、なかなかアイディアが浮かばないでしょう。
そんな時は、どうすればいいのか?
続きは明日に書きますね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!