なぜ対人関係のトラブルは起こるのか?
【五感思考day2176】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
本日は、昨日のブログの続きです。
昨日のブログはこちら。
どうして対人関係のトラブルは起こるのか?
例えば、同じ社内で、いがみ合いたい人はいないはずです。
ムリヤリ入社させられた社員さんはいないはずですからね。
みなさま、何らかのご縁があって、御社で仕事がしたいと思って、ご自分の意思で入社してきているわけです。
ところが、
「部下が言うことやってくれない」
「上司が現場を分かってくれない」
「同僚が助けてくれない」
などなど、対人関係のトラブルが起こります。
すべて過去の私も思っていたことです。苦笑
なぜ対人関係のトラブルは起こるのか?
それは、両者の間に、次のようなことが起こっているからです。
さて、真ん中に書かれた数字はいくつでしょう?
6でしょうか?
9でしょうか?
左の人から見たら、6。
右の人から見たら、9です。
そして、どちらの人も自分が正解だと思っている。
この時、相手が間違っていると思った時に、「相手が分かってくれない」となります。
同じ出来事や事象について、どう捉えるかは、その人次第。
1人1人違うんです。
立場によって違います。
上司と部下、所蔵部署の違い、職種の違いなど。
積み重ねてきた経験によって違います。
職歴、社歴、どんな仕事をしてきたのか、もっと以前、どんな学生時代や子供時代、家庭環境、育ってきた場所なども含めてです。
価値基準によって違います。
「原因論と目的論」、仕事においてスピードが大事な人・丁寧さが大事な人・数の多さが大事な人、イロイロあります。
1人1人にとって正解が違うのに、「自分が正しくて相手が間違っている」と考えると、対人関係のトラブルが起こるわけですね。
さぁ、対人関係トラブルが起こる理由が分かりました。
理由は分かっても、どうしたらいいんだろう?となりますかね。
それでは、どうしたら対人関係のトラブルが解決するでしょうか?
長くなってきましたので、答えと続きは明日書きますね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!