社員のパフォーマンスを引き出す目標になってますか?
【day1881】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
WBC侍ジャパンの決勝戦の視聴率は42.4%だったそう。
驚異的な数字ですね!
平日の午前中なのにこんなに多くの方が観てたんですね。
感動をありがとう!ですね。
※NHKより。
これだけ盛り上がっているのは、やはり結果を出したから。
頑張っただけでなく、勝利をつかみ取ったからですよね。
スタープレイヤーたちが集まっているとは言え、短期間で寄せ集めのメンバーを勝てるチームにした栗山監督、改めて、スゴイです。
強いチームをつくるためには、人を育てることが必須です。
しかし、人を育てるには時間がかかります。
通常、代表監督にはそのような時間はありませんよね。
人が活躍できる場づくり・チームづくりが得意な監督の方が、代表監督などでは強いのでしょうかね?
そして、目標設定が上手い方でしょうか。
メンバーが一丸となり、チームとしてスゴイ成果を出せるような目標設定。
目標設定がいい感じにできると、メンバーが協力し合って、今まで以上のパフォーマンスを発揮することができます。
余裕で達成できてしまう目標、また、逆に、ハードルが高すぎる目標などは、メンバーのパフォーマンスがぐだぐだになってしまいます。
社員さんたち1人1人が最大限にパフォーマンスを発揮し、かつ、サポートし合って、成果を出すチームとなるには、目標設定は大きなカギを握ります。
なぜなら、各社員さんがパフォーマンスアップしなくても達成できる目標だとしたら、今まで以上の力を発揮しようとはしないでしょう。
また、チームとして連携し合わなくても達成できる目標だとしたら、今まで以上にチームとしての連携力はアップしないでしょう。
ですので、お1人お1人がパフォーマンスを発揮、および、お互いにサポートし合った上で、達成できる目標設定が、チームとしてのパフォーマンスを向上させてくれます。
ところが、意外と、この目標設定が曖昧になっているケース多いです。
よくあるケースが、「とにかく頑張れ!」となっている。
目標があいまいだと、社員さんお1人お1人の目標の解釈がバラバラになってしまって、まとまらないんですね。
残業をいっぱいして頑張る人もいれば、残業するほど急がなくてもいいと思う人もいる。
他の人のサポートをする人もいれば、遠慮して他者のサポートをできなかったり、自分の仕事を淡々と進める人もいる。
などなど。
先月、「頑張れるだけ頑張れ!目標」だったクライアントさま先で、お1人お1人がパフォーマンスを発揮、および、お互いにサポートし合った上で、達成できると想定した目標を明確に具体的に決めたら、1ヶ月で社員さんたちの動きが違ってきています。
もうすぐ新年度ですし、今一度、目標を再確認してみるのも、オススメです。
目標設定だけでなく、さまざまな仕掛けや仕組みで、社員さんに任せてグングン伸びる組織をつくりたい方、こちらからご確認ください(^^)/
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