失敗の指摘なのに社員のやる気を上げるスゴイ伝え方３つのポイント
【day1866】
こんにちは！
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
昨日は、メルマガの配信が遅れまして、申し訳ございませんでしたm(__)m
以後、気をつけてまいります。
やらかしに焦った１日の始まりでしたが、メルマガ読者さんからのご連絡のおかげさまで、とても気持ちのいい１日のスタートになれました。
メルマガが送られてこないことをご指摘くださったのですが、「このとても素晴らしいフィードバックはなんなんですか！達人！！」と唸る内容でした。
そこで、本日は、そのフィードバックの内容をシェアをさせてください。
まず、フィードバック第１報が、
です。
やらかし（失敗）に対して、
「送られてこないんですけど！」怒
「まだですか？」責
「またやらかしたの？」呆
と怒ったり責めたり、呆れたり諦めたりしていないのが、まず、スゴイです！
怒るつもりがなくても、社員が失敗してたら、つい責める感じの口調になりがちですよね。
さらに、疑問文での確認も上級者！
こちらのミスだと分かってはいても、ミスを指摘されると、凹んだり反発したくなるもの。
疑問文でされたら、反発する気持ちが起こらず、「どうだっただろう？」と、すぐに現状把握＆解決するための行動に移せました。
次に、メルマガを無事に配信したら、
と、すかさず更なるフィードバックが。
これも素晴らしいです！！
”即時”フィードバックは、相手の成長を促します。
即時フィードバックの有効性については、こちらのブログをご覧ください。
そして、メルマガが配信されていなかった原因とご指摘のお礼をお伝えしたら、
と返信をいただきました。
嬉し過ぎます！！！
これは、あなたメッセージではなく、私メッセ－ジというフィードバックの仕方です。
相手の「役に立ちたい」という意欲を上げる伝え方です。
私メッセージの詳細は、こちらのブログをご覧ください。
ということで、私がミスをやらかしたのに、すぐに解決に向けた行動を起こせたのは、フィードバックのおかげさまです。
今回の素晴らしいフィードバックのポイントをまとめますと、
１．疑問文で伝える
２．即時フィードバック
３．私メッセージ
です。
おかげさまで、感謝の気持ちと頑張るぞ！という気持ちで溢れた１日のスタートになりました。
昨日も終日、クライアントさまに最高のサポートをすることができました。
これが、「またやらかしやがってー！！！怒」だったら、終日くさくさするか、しょんぼりしてたに違いありません。
そしたら、サポートも上手くいなかったかもしれません。
あなたの社員さんへのフィードバック次第で、社員さんのパフォーマンスが上がるか下がるか、決まります。
社員さんのパフォーマンス次第で、お客様への価値提供や業績も変わってきますからね。
あなたの関わりが、会社の未来をつくっていきますね！
今日も、頑張っていきましょう！
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています！
