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イライラ感情を人的物的損害なく上手く吐き出す方法

2023.01.15 by 大図美由紀

【day1808】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

一昨日のブログでは、「暴言は相手のパフォーマンスを61%下げる」というお話をさせていただきました。

しかも、暴言を吐かれた本人だけでなく、自分のグループの誰かが暴言を吐かれていたり、暴言を見ていた人もパフォーマンスを下げてしまうんですね。

社員さんのパフォーマンスが落ちてしまう状況は、成果にコミットする経営者としては、避けたいところ。

とは言え、社員さんの仕事ぶりにイライラしてしまうこともありますよね。

昨日は、イライラしたりとネガティブな感情がでてきたら、どうしたらいいのか「5つのイライラ対策」から1つ目をお伝えしました。

本日は、2つ目です

2つ目は、感情を出してしまう。

私の社会人スタートは、証券営業でした。

新人時代は、悔しいことや頭にくることが、たくさんありました。

どんな営業をしていたかと言いますと、タウンページ(電話帳)でア行から1件1件営業電話をかけていくんです。

それを、1日50件や100件していくんですね。

ガチャっと電話をすぐに切られたり、バブルで損をした話を延々とされるるのに、最初は慣れずに、イライラしてました。

新人の時は、ミスもして、先輩や上司からも、いっぱい怒られました。

先輩の中には、水を入れたバケツを持たされ、立たされていた人もいたので、それはないだけマシだったかも。笑

そして、ここだけの話ですが、実は、イラっとした時、誰もいないトイレで、思いっきり怒りの壁キックをしてました。

壁キックをして、怒りを吐き出しスッキリした状態で、業務に戻る。

感情は、出してしまえば底をついて、ニュートラルな状態に戻ってこれます。

いつまでも出さずに、ズルズル引きずっているから、イライラやモヤモヤが続いてしまうのです。

ただ、感情を出す時は、相手にそのままぶつけてしまうと、状況が悪化してしまいます。

誰も見てないところや被害者が出ないところで、お願いいたします。笑

そこで、どんな感情の出し方が人的物的損害がなく安全に出せるかと言いますと、オススメは、紙に書きましょう。

紙にとにかく書きまくってみる。

「あったまキターーーー!!!!!○○しやがってー!!!!」とか。

もしくは、小さめの声や、声は出さずに心の中で「バカヤローーー!!!!!」って言いながら、思いっきり握り拳に力を入れる。

これで、ネガティブ感情を出し切って気持ちスッキリです。

いかがでしょうか?

私は、どんな感情も、あなたの命を守るために必要だから、存在していると思っています。

感情に振り回されずに、むしろ、感情を大事に扱えば、人間関係が良好になったり、仕事でいいパフォーマンスを発揮できるようになっていきます。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日のチャレンジ課題イライラしたら、紙に感情を書き出してみましょう
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