結婚って、すごく密なので。知らんけど。【祝！結婚５周年】

【day1744】

こんにちは！

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

私事ですが、先日（11月10日で）、結婚して丸５年になりました！

結婚記念日当日は、私が大阪に出張していたため、週末の昨日、旦那さまとお祝いしました。

粋な大将のいる近所のお寿司屋さんで。

この１年は特に周りの方々に支えていただきました。

おかげさまで、今があります。

改めまして、感謝です。

今、２人で健やかに過ごせていることがすべてと、これからも家族を楽しんでいきたいです。

昨年まで、私は「旦那さまといいチームになりたい」と思っていました。

ところが、昨年学んだチームビルディングの師匠からは「家族はチームになる必要がない」と言われて、「えっ！？」とビックリしました。

ビックリしますよね！？

いかがでしょうか？

それでは、「家族はチームになる必要がない」とは、どう言うことか。

チームビルディングにおける”チーム”とは、集団の”ある状態”を指します。

チームと言える状態とは、

・メンバーが自ら考え動き、お互いの個性を活かしながら連携し合えている。

・さらには、ひとつの生き物のように機能して、スゴイ成果を出せる。

です。

チームになる前の状態とは、例えば、

・１人１人の役割分担が決まっていて、決められた役割を遂行していれば、充分。

・指示を出すリーダーがいて、メンバーが指示どおり動いて、まわっている。

です。

そして、チームになるためには、「チームにならないと達成できないお題（ゴールや目標）」が、必要です。

たしかに、夫婦や家族は、達成すべき明確なゴールや目標があるプロジェクトチーム的なものとは、少し違いますよね。

ですので、「家族はチームになる必要がない」とのことでした。

（正確には、家族がチームになる時もあるのですが、説明が長くなるので、今回は割愛します。）

つまり、家族は、基本、愛情や信頼で結びついている集団なんですね。

五感思考マネジメントのベースになっているアドラー心理学では、「愛とは決断である」と考えます。

愛は落ちるものではなく、運命の相手がいるわけでもなく、「愛する」と決めること。

そして、お互いが使う主語が「わたし」から「わたしたち」になった時、共同体感覚を持てている。

共同体感覚とは、ざっくり言いますと、幸せですね。

ということで、わたしたち家族も、「わたしたち」を大事に、また１年を積み重ねて、幸せを感じていきたいです。

ちなみに、企業は愛情と信頼だけで結びつく集団ではありませんが、「社員を愛すると決める」ことは大事です。

と言いますか、愛する覚悟を決めた方が上手くいきます。

「愛するとは？」「覚悟とは？」は、またの機会に。

社員さんお一人お一人が「わたし」から「わたしたち」と考えられるようになったら、幸せに成果を出せるようになります。

そんな組織をつくっていきたいですね！

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