社内コミュニケーションが素晴らしくてビックリしてます！

【day1734】

こんにちは！

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

先月、クライアントさま先に新入社員が入り、個別面談をしました。

新入社員面談では、「実際、入社してみてどうか？」や「将来どうなっていきたいのか？」などを、ざっくばらんに伺っていきます。

そうして、社員さんのビジョンや価値観を引き出したり、強みや弱みなどを生かした活躍の仕方などを、一緒に考えていきます。

社内の人間ではなくて、第三者だからこそ、社員さんが言いやすいことがありますし、また、第三者のプロだからこそ、できるフィードバックがあります。

いつも雑談のような和やかな雰囲気が多いのですが、入社を決めた理由を、こんな風におっしゃっていただきました。

また、別の方は、「実際、入社してみてどうか？」に対して、このようにおっしゃてくださいました。

クライアントさんが頑張られたからですが、サポートしながら、一緒に取り組んできた身としても、とても嬉しいです。

だって、以前は、イロイロあったんですよ。本当に。辞める人も多かったですし。

大きく変わったことの１つは、悪者探しをする風潮がなくなったことでしょうか。

トラブルやミスなど何かがあった時、上手くいかない時、「悪いことした人が悪い」「アイツがダメだから、上手くいかないんだ」って思ってしまうこと、多いですよね。

ただ、犯人捜しや悪者捜しをしても、組織は変わらないんです。良くならないんです。

例えば、暗くてジメジメした場所に、カビが生えました。

カビを、一旦、ふき取っても、日当たりや風通しをよくしなければ、カビはまた生えてきます。

社内で、上手くいかないことがあった時、困った人がいる時、その人に、単にダメ出しや排除をするのではなく、「どうして、そのようなことが起こっているのだろう？」とその背景を探り、受けとめ、「これから、どうなったらいいのか？そのために、自分は何をするのか？」と考えていきたいんです。

「この会社で働けて良かった」「この仲間を一緒に仕事をできて、嬉しい」そんな風に、社員さんに思ってもらえる職場環境づくり、「この会社で自分をどう活かすか」と主体的に考えられる人材育成していきたいですね。

これらは、一見遠回りのようですが、結局、これに尽きるし、これが近道なんだと思います。

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