スゴイ成果を出せるチームの秘密とは？＠スパイファミリー

【day1731】

こんにちは！

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

最近、ハマっているのが、マンガ「スパイファミリー」。

今、スゴイ人気ですね！

ざっくり内容を紹介しますと、舞台は、冷戦時代の東西ドイツを彷彿とさせる国。

主人公で、敏腕スパイのロイドは、ある任務を命じられます。

ある任務とは、偽装家族を作り、子どもを大物政治家の息子が通う学校に入学させ、当該政治家と継続的な接触が図れる関係になるというもの。

そこで、ロイドは、孤児院から養子を迎えますが、その娘アーニャは、超能力者で人の心が読める。

さらに、妻役を引き受けてくれた公務員の女性ヨルは、実は、敏腕殺し屋という裏の顔がある。

３人がお互いに正体を隠しながら家族になる、シリアスとコメディが入り混じったストーリーです。

なぜ、人気なのか？

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いくつも理由があるでしょうけれど、そのうちの１つは、キャラクターが魅力的なんですね。

それぞれの凸凹っぷりがよく描かれています。

さらには、３人が、凸も凹も生かし合える、ステキなチームなんです。

ロイドは、変装が得意で、並外れた戦闘力・記憶力・情報処理能力を持ち、スパイ界隈で憧れられる存在です。

そんなロイドも子どもの扱いには慣れてなく、勉強嫌いのアーニャに理詰めで説得して勉強させようとしますが、上手くいきません。

すると、妻のヨルは、ロイドに問いかけます。

「それ（勉強）って、ご本人（アーニャ）も望んでいることなのですか？」

と。

この問いかけで、ロイドは、理詰めでは子どもが動かないことに気づきます。

そんな気づきを与えらえる妻のヨルは、美人でほんわかした癒し系で、凄腕殺し屋という凸っぷり。

一方で、料理が大の苦手という凹っぷり。

ところが、ロイドが料理が大得意だから、料理はロイドの出番です。

お互いに秘密があり、会話にギクシャクが生じるロイドとヨルを、心が読めるアーニャが明るくフォローすることで、家族としての絆が深まっていきます。

そして、３人は力を合わせて、お受験ミッションや爆弾テロの阻止など、世界平和のために数々の問題をクリアしていきます。

つまり、３人が、上手く「凸で信頼され、凹で愛される」いいチームになってるんですね。

こうなると、チームでスゴイ成果を出せるようになります。

こんな「凸で信頼され、凹で愛される」チームになれたらって、みなさんが思っているから、このマンガが人気なのではないでしょうか。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています！

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