来年飛躍する組織とは?
【day1413】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
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つい先日、12月に入ったと思ったら、もう半月が過ぎてしまいました。
今年も、残すところ、あと半月!
師走は、なんだか、やっぱり、過ぎるのが早い気がしますね。
週末、大阪&京都に出張してきましたが、人流が戻ってきていますね。
昨日、今年の漢字が発表されました。
「金」
オリンピックの金。
大谷翔平選手や藤井聡太さんの各界で「金」字塔の意味とのこと。
うーん。
金も悪くないけど、今年全体のイメージだと、私的には「変」でしょうか。
変化、変態の変。
世の中のさまざまなものが変わった、変わりつつあるよね、というイメージです。
この2年、コロナ禍で、世の中にさまざまな変化がありました。
コロナ禍が1年で終わったら、「そんなこともあったよね」で、世の中がすぐ元に戻ったかもしれません。
しかし、2年経って、コロナ以前、慣例でやっていたものでも、不要だと気づいたものがあるでしょう。
カタチを変えてもイケるねと分かったものもあるでしょう。
混乱する中で、自分たちにとって何が大事なのか、何は大事じゃないのかに向き合う2年になったんじゃないでしょうか。
部屋のお掃除や片づけでいったら、いらないものを捨てて、スッキリした状態になっているのが、今じゃないでしょうか。
じゃあ、ここから、どんなライフスタイルにしたいのかを描くことができて、その時の部屋はどんな部屋で、じゃあ、何から始めるのかって、動き出す。
そんなタイミングが、来年ですよ。
歴史を振り返って例えれば、黒船がやってきて、明治維新に突入した時のような。
第二次世界大戦が終わって、戦後、日本がものすごい勢いで復興していった時のような。
そんな今までの価値観がひっくり返って、新しいものをつくりあげていく、来年はそんなタイミングになるんじゃないでしょうか。
だから、来年の漢字は、創造の「創」とか、生死の「生」や、開けるの「開」とかかな?
そんな不確定要素が多い時代を生き抜いていくために、組織にとって大事なものは、コレ。
本日は、そのヒントになる、私の好きな話を1つご紹介です。
有名な話ですので、ご存知の方も多いかもしれません。
ピーター・ドラッガーの「マネジメント」から、3人の石切工のお話です。
3人の石切り工が、「何をしているのか?」と尋ねられ、 それぞれ、次のように答えました。
第1の男は、こう答えた。
「この仕事で、暮らしを立てているんだよ。」
第2の男は、槌を振る手を休めずに、こう答えた。
「どんな石切り工にも負けないこの国で最高の石切り工の仕事をしているんだ。」
第3の男は、きらきらとした目で、こう答えた。
「大寺院をつくっているんだ」
どの男が、いい仕事をしそうでしょうか?
どの男が、ワクワク仕事をしてそうでしょうか?
恐らく、どちらも、第3の男ではないでしょうか?
それは、どうしてでしょうか?
自分のしている仕事が、「何を目指しているのか?」(ビジョン)や「どんな意義のある仕事なのか?」(ミッション)を、知っているからですよね。
私たちは、知っているんです。
ビジョンやミッションを知りながら目の前の仕事に取り組む方が、人は楽しみながらいい仕事ができるって。
組織のトップが、ビジョンを描き、それをメンバーと共有するだけで、仕事の生産性が上がる上に、みんながワクワクしながら仕事ができる。
だったら、これをやらない理由はないですよね!
五感思考マネジメントは、ビジョン・価値観を起点に経営者も社員もワクワクできる組織をつくるマネジメント手法です。
実際、当社のクライアントさまたちも、ビジョンやミッションを描き、それを社員さんたちと共有すると、会社の雰囲気がよくなり、業績も上がっています。
来年も、みんながワクワク働ける組織を増やしていきたいです。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!