会社と社員の共有ゾーンを広げる組織づくり3つのメリット・その3
【day1376】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
昨日は、「<会社と社員の共有ゾーン>を広げる組織づくり3つのメリット」のうち2つをご紹介しました。
2つとは、
1.社員がやらされ感ではなく、
やりたい気持ちで自主的に動いてくれる
2.各自がバラバラな方向に進むのではなく、
みんなが同じ方向に向かって進むことができる
ですね。
詳細は、下記の昨日のブログから。
それでは、本日は、「<会社と社員の共有ゾーン>を広げる組織づくり3つのメリット」3つめ!
3.困難にぶつかっても、心が折れずに進むことができる
心が折れる時というのは、
困難にぶつかったから折れるのではありません。
困難にぶつかった結果、
すぐに成果がでないことで徒労感に襲われたり、
無力感に襲われるからです。
そして、その結果、方向性を見失ったり、
何のために仕事しているのか、
自分にとって本当に必要なことなのか、
などが、分からなくなってしまうからです。
しかし、自分にとって、なりたい姿や大事にしたいことが明確であれば、
いつでもそこに戻ることができます。
また、なりたい姿から逆算して、今を見ることもできます。
すると、困難が絶対的に乗り越えられないものではなく、
成長するための課題と見ることができるようになります。
1つのやり方に固執せず、
新しいやり方を見つけることもしやすくなります。
大事なことが明確であれば、
目の前の成果を追うだけでなく、
大事なことを大事にしながら仕事をすることそのものを楽しみ、
乗り越えていくことができるようになります。
以上が、
「<会社と社員の共有ゾーン>を広げることにより、
社員が自然とやる気になり行動を起こす
組織づくり3つのメリット」です。
まとめると、
1.社員がやらされ感ではなく、
やりたい気持ちで自主的に動いてくれる
2.各自がバラバラな方向に進むのではなく、
みんなが同じ方向に向かって進むことができる
3.困難にぶつかっても、心が折れずに進むことができる
ですね。
明日は、<会社と社員の共有ゾーン>を広げる組織づくりを
実践されていらっしゃる企業さまの事例をお伝えさせていただきます。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけ困難にぶつかっても、心が折れずに進むことができる社員が集まる組織になるため、何をしてみましょうか?