会社と社員の共有ゾーンを広げる組織づくり3つのメリット
【day1375】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
昨日は、社員が自然とやる気になり行動を起こすためには、
<会社と社員の共有ゾーン>を広げることが重要
ということをお伝えしました。
ちなみに、昨日のブログは、こちら。
<会社と社員の共有ゾーン>とは、
会社のビジョン・価値観と社員のビジョン・価値観の
重なる部分のことですね。
なぜ、<会社と社員の共有ゾーン>を広げることにより、
社員が自然とやる気になり行動を起こす
組織づくりが、いいのか?
本日は、「<会社と社員の共有ゾーン>を広げる組織づくり3つのメリット」をご紹介します。
1.社員がやらされ感ではなく、
やりたい気持ちで自主的に動いてくれる
経営者が、社員を説得して無理やりやらせるのではなく、
経営者自身のパワーで力任せに引っ張るのでもなく、
社員のやりたい気持ちが引き出され、自主的に動いてもらえるようになります。
社員の仕事をする上でのビジョン「どうなったらいい?」や
価値観「何を大事にしたい?」を引き出すことで、
社員が自分自身の内側からのエネルギーで、自然にやる気を出し、行動するようになります。
社員は、社長や上司から言われたから、仕事をするのではなく、
社員が、自分の人生を充実させるために、仕事をするようになります。
やらされ感で仕事をするではなく、
やりたい気持ちで仕事をするのですから、
自分らしくパフォーマンスを発揮しながら、活躍してくれるようになります。
2.各自がバラバラな方向に進むのではなく、
みんなが同じ方向に向かって進むことができる
経営者が社員に1つ1つ指示をして仕事をするやり方から、
任せるスタイルに移行した時、起こりがちなのが、
任された社員が、社長の考えと違うところに向かって仕事をしてしまうことです。
それは、”経営者がやりたいこと”を社員に任せるから起こるんですね。
ところが、共有ゾーンを広げた上で、
社員に仕事を任せるようにすると、
経営者が目指したいことや大事にしたいことと、
社員が目指したいことや大事にしたいこととと一致するところで、
仕事を任せることができるため、ズレがでません。
つまり、社員に仕事を任せ、自主的に考え、動いてもらっても、
同じ方向に向かって進んでいくことができるんです。
長くなってしまいましたので、つづきは明日にしますね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけ全社一丸となり、同じ方向に向かって進むため、何をしてみましょうか?