経営者と管理職の意見の食い違いを解消するには?
【day1040】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
「GO TO トラベル」について、菅総理と小池都知事は、1日の朝から何度も話し合いを重ね、1つの結論にたどりつきました。
結論とは、「東京からの発着について、65歳以上の高齢者などに対し、利用自粛を呼び掛ける」こと。
しかし、一旦の落としどころを見つけてはいるものの、実は、菅総理と小池都知事の意見は、違うのだそうです。
菅総理は、「利用の『自粛』を呼びかけたい」と『自粛』を主張。
一方、小池都知事は、「一定期間、利用の『停止』」を要請。
企業内でも、経営者と管理職の意見が分かれること、よくありますよね。
先日お伺いしたクライアントさま先でも、ある件について、経営者と管理職の認識が、違っていました。
社長は、その件について、「管理職に伝えてある」。
一方、管理職は、「聞いてない」と。
おそらく、どちらの主張も正しいのだと思います。
社長は、確かに、管理職に言った。
しかし、社長が伝えたいように、管理職たちは受け取っていなかった、のでしょうね。
なぜ、このようなことが起こるのか?
社長とリーダーの立場の違いから、各々、見えているものが違うからですね。
下図のように。
ですので、経営者の目線から正論を伝えても、社員さんには伝わらない。
伝わらないから、動いてもらえないということが、起こります。
では、どのように、社員さんに伝えれば、経営者の想いや考えは伝わるのか?
どうすれば、社員さんたちが、やる気になり、考え動いてくれるのか?
それらを、こちらのセミナーでお伝えしています。
社員に任せてグングン伸びる組織をつくる「五感思考マネジメント体験セミナー」です。
12月6日(日)までにお申し込みいただいた方は、早期割引価格でご提供しております。
開催も、12月9日と17日の、あと2回となりました。
来年こそ、組織を飛躍させたいという方は、ぜひセミナーにご参加ください。