水辺の馬から学ぶ社員を動かす方法
【day1025】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
昨日ご案内しました「社員に任せてグングン伸びる組織をつくる『五感思考マネジメント体験セミナー』」に、早速、5名の方にお申し込みいただきました!
11月24日の回は、あと1名で満席です。
嬉し過ぎます。
マネジメントが楽しくなり、社員さんのやる気を引き出せるよう、精一杯、お伝えさせていただきます。
社員さんにやる気を出してもらう問題は、多くの経営者が抱える課題だと思います。
それには、然るべき理由があります。
次のイギリスのことわざをご存じでしょうか?
「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない。」
ムリヤリでも馬を引っ張っていけば、水辺に連れていくまではできます。
しかし、水を飲ませるという行為は、馬が飲みたくなければしません。
他人に動いてもらう難しさを例えたものです。
経営者と社員さんたちの関係にも、当てはまりますね。
経営者が社員さんたちにやってほしいことを命令や指示の形で伝え、やってもらう。
でも、社員さんたちに、やりたい気持ちがなければ、パフォーマンスは良くないでしょうし、成長するにも時間がかかることでしょう。
では、どうしたら、馬に水を飲ませることができるでしょうか?
飲みたくなるまで待つ。
もしくは、飲みたくなるように関わる。
です。
これは、社員育成でも同じです。
やりたくなるまで待つ。
もしくは、やりたくなるように関わる。
です。
社員育成の場合、やりたくなるまで待てるならいいのですが、今の経営環境では厳しいですよね。
どうしたら、社員をやりたい気持ちにさせることができるのか?
やってもらいたい仕事を楽しんでいるところを見せるのも1つですね。
もしくは、社員さんのやりたい気持ちを目覚めさせることです。
やりたい気持ちを目覚めさせるとは、やりたい理由を思い出させてあげることです。
やりたい理由、すなわち、本人のビジョン「本当はどうなったらいいか?」や価値観「何を大事にしたいのか?」を引き出してあげることです。
これは、必ず、あります。本人の中に。
なければ、社員さんは、今、御社にいませんから。
今回、社員さんのやりたい気持ちを目覚めさせる、そんなマネジメントのノウハウを体系化し、お伝えする「社員に任せてグングン伸びる組織をつくる『五感思考マネジメント体験セミナー』」を開催することにしました。
下記から、詳細をご確認いただけます。
ご興味およびタイミングの合う方にお越しいただけましたら、幸いです。
本セミナーを通じて、「ワクワク仕事ができる。だから、毎日が楽しい。人生が最高だ」という人たちで溢れる社会になればと思っています。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!