成果がでるリーダーシップ３つの格言

【day835】

こんにちは！

ワクワク働きたい会社づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

昨日に引き続き、伊藤羊一さんが、座談会で話してくださった、マネジメント、リーダーシップに関する格言を３つ、ご紹介していきますね。

昨日は、

１つめ「有事はフォロミー、平時はアフターユー」

でした。

ちなみに、昨日のブログは、こちら。

平時も有事も会社を成長させられる理想のリーダーシップとは？

そして、本日は、

２つめ「決断はバッサリ、ケアはじっくり」

まさに、今回のコロナ禍で、死者を比較的低く抑えている国、台湾・ニュージーランド・ドイツなどは、「決断はバッサリ、ケアはじっくり」をやってのけたのではないでしょうか。

各国とも、早期に、水際対策、ロックダウンや検査の実施などを断行しながら、国民に寄り添ったスピーチや対応などでしっかり心をつかみ、支持率は爆上げですよね。

今、新型コロナの感染者数は落ち着きつつあり、緊急事態宣言は解除の方向です。

しかし、恐らく、経済的には苦しい状況が続くでしょう。

むしろ、これからの方が、大変かもしれません。

今後、辛い決断をすることもあるでしょう。

その時、ズルズルと先伸ばししたり、中途半端な決断では、改善するのが、難しいかもしれません。

「決断はバッサリ、ケアはじっくり」です。

 

３つめ「右脳と左脳」

人間は、正しいだけでは、動かない。

想いだけでも、「ホントかよ？」となってしまいます。

ロジカルな意思決定と感情的なマネジメントの両方が大事という話です。

伊藤さん曰く、「両極端を持つことが大事。」とのことでした。

 

いかがでしたでしょうか？

伊藤さんの話を、全くそのとおりだなと思いながら、聞いていました。

そうは言っても、言うは易く行うは難し。

人それぞれ、得意分野がありますものね。

逆に、

また、

逆に、

ちなみに、自分で全部やらなくても、大丈夫です。

幹部と役割分担してもいいです。

外部の専門家を使ってもいいです。

私のクライアントさんたちは、私を上手く使ってくれます。

決断は早いけどケアが苦手な方とは、「どういうケアをしたらいいのか？」を相談にのったり、私が調整役をしたりもします。

決めるまでに時間がかかる方とは、一緒にシミュレーションを行うことで、腑に落ちる決断までの時間を早めます。

社員の気持ちを盛り上げるのが苦手な方や、ロジカルな分析や伝え方が苦手な方とは、分析や「どう伝えたら、相手にツタワルのか？」を一緒に考えます。

使えるものは何でも上手に使って、いい会社をつくり、いい成果を出せばいいんです。

１人で抱え過ぎないでくださいね。

新型コロナに始まる未曾有の危機を、力を合わせて乗り越えていきましょう。

なお、５月も、振り返り会を開催する予定です。

ぜひ、いらしてくださいませ。

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