社員を育てる面談のコツ:社員から不満を言われた場合
【day642】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
御社は、社員面談をされていらっしゃいますか?
やっているとしたら、どんな感じでしょうか?
いい感じでしょうか?それとも、何だか、手応えがない感じとか?
本日は、社員面談のコツを、お伝えしますね。
具体的なコツに入る前に、そもそも、面談の目的は、何だと思いますか??
考えてみて下さいね。
・目標設定。
・評価の摺合せ。
・会社の方向性を伝えるため。
・みんなで、同じ方向を向くため。
・悩みを解決するため。
・悩みや要望をヒアリングするため。
など。
いろいろありますね。モチロン、どれも間違いではありませんが、今回は、次に定義する目的に、特に、フォーカスして、お伝えしていきたいと思います。
面談の目的は、社員を育てるため。
最近は、社員を育てる目的でする面談のことを、1on1ミーティングと言ったりして、とても注目されていますね。
確かに、社員面談は、上手く活用すれば、社員育成にとっても役に立ちます!
社員が育つ面談を成立させるために、一番大事なことは、上司と部下間で、「本音でポジティブ」な対話がなされることです。
ちなみに、この反対、「上辺でネガティブ」な対話は、想像しただけで、辛くなりますね、、、。
でも、ぶっちゃけ多いですよね。苦笑。
「上辺」と「ネガティブ」の両方揃ってなくても、どちらかだけでもと言ったら、かなり多いんじゃないでしょうか?
私も、昔は、上辺な対話、ネガティブな対話、いっぱいしてきましたし。
恐いんですよね。相手から何を言われるかって。だから、戦闘モードや防御モードになってしまう。
「本音でポジティブ」な対話をするために、欠かせないのは、「安心・安全」な場づくりです。
でも、これが、なかなか難しいんですよね。
そもそも、「面談が楽しみ!」という方は、まだまだ珍しい部類に入るんじゃないでしょうか。
上司も部下も、それぞれの立場で、大なり小なりの不安や恐怖を抱えているため、身構えた状態で、面談に臨んでいらっしゃる方が、多いです。
個別面談って、1対1なので、ある意味では、逃げ場がなく、お互いに対峙しなければならないですものね。
さて、上司側からよく聞かれる不安の1つが、
です。
はい。面談では、すぐには、答えにくいものも、でてきますよね。
そもそも、このような部下側から不満が出にくいような事前セッティングや会話の進め方があります。
その上で、このような不満を部下から言われたとしたら、まずは、
と受け止めればよいです。
この場で、すぐに、「対応します」とも「対応しません」とも答えなくて、大丈夫です。
「相手が思っていることを受けとめること」と「対応します」は、別物ですので。
相手の思っていることを、一旦、受けとめた上で、後日にでも、自分の想いや考えを返せば、OKです。
その場で返さなくてもいいと分かるだけでも、ガードを外して、面談に臨めませんか?
事前セッティングや会話の進め方、後日の返答の仕方などは、またの機会にお伝えできればと思います。
部下側の不安については、以前、こちらの記事でも、ご紹介してますので、ご参考まで。
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今年後半、力を入れて書いてきた一品です。毎日ブログを書くのでも、なかなか必死なのですが、その傍らで書き続けて、ようやく10月にカタチにできました。
ブログでは、どうしても、少しずつになってしまうところ、1冊の本にして、組織づくりを体系的に纏めました。ぜひ、御社の組織づくりに役立てていただけましたら、嬉しいです。
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