面談で部下が上司に話をしない理由
【day598】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
一昨日は、「経営品質ファシリテーター養成講座」に参加。
講師の寺沢さんと。
社員さんとの対話の場づくりを学ぶ回でした。
これは、私の得意分野です!
ナント、実習では、参加者ではなく、講師サポートを仰せつかってしまいました。笑
実習は、自分目線と相手目線を体験してもらうというもの。
1つめは、自分目線。
相手に関心が向いてない場合、自分の世界観だけで話をしている場合もそうですし、
相手に関心が向いていても、自分の判断軸で、相手を評価している場合も、自分目線です。
2つめは、相手目線。
相手が、どう感じるのか、どう世界を見ているのかを、同じように感じる目線です。
実習では、クライアント役(話し手)は、最近の嬉しかった話をしました。
コーチ役(聞き手)は、自分目線の実習時は、クライアントの話をろくに聞かずに、クライアントの話をとり、自分の話をします。
相手目線の実習時は、コーチは、クライアントの話を聞きながら、世界観を一緒に楽しみます。
会場で参加者の実習の様子を眺めていると、自分目線の実習より、相手目線の実習の方が、クライアントも、コーチも、圧倒的に楽しそうなのが、伝わってきます。
自分目線の時は、クライアントも、コーチも、どこか会話がぎこちなかったり、辛そうでした。笑
みなさん、相手の話を聞くことの大事さと楽しさを、体感されていらっしゃいました。
実習後、参加者から出た質問。
いい質問です!!
同じく参加者のある社員の方が回答します。
そうなんですよね。
人は、自分の考えていることが、正解と思いがちです。つまり、自分と違う意見は、不正解と思いがちです。
しかし、人は、1人1人違います。同じ考えであるわけではありません。
会社の中では、経営者の判断が、正しいとされるのでしょう。
しかしながら、上司と部下は、視座の違いから、情報量が違います。見えているものが違います。下図のようなイメージです。3番が経営者で、役職の位順になってます。
部下が、イキナリ、正解(経営者が思うこと)を出せるわけではありません。
もし、部下が、全て正解を出せるようだったら、あなたと全く同じ考え方であったなら、部下はもはや部下のポジションにはおらず、経営者になっているでしょう。
相手を評価することと、相手の成長を促すことと、2つの観点を分けて、部下に関わることが、大事です。
これを、評価することが成長を促すことだと、一緒くたにしてしまうと、そのコミュニケーションは、上手く機能しません。
混ぜるな危険です!
あなたが、今、とっているコミュニケーションの目的は、どちらでしょうか?
あなたが関わった結果、部下がどのようになっていたらいいでしょうか?
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています。
御社の現状は、いかがでしょうか?
社員に任せてグングン伸びる組織づくり、お手伝いさせてください。
一緒に、社員に任せてグングン伸びる組織をつくりませんか?
本日の問いかけあなたが、今、とっているコミュニケーションの目的は?
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