「社員が仕事をしてくれない」と泣きたくなったら、やってみたいこと
【day670】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
経営者の頭を悩ませるものは、結局、次の3つなのかなと思います。
ヒト・カネ・ユメ。
ヒトは、社員教育や社内の人間関係。
カネは、資金繰りや売上(利益)。
ユメは、将来の方向性。
そのうちのヒトの悩み、社員教育で、最も多いご相談の1つは、
です。
社員さんが、重い荷物(コスト)に感じられている状態ですね。
そんな時は、コーチングのポジションチェンジという技術を使って、社員さんとの関係性や社員さんが「どうなったらいいのか?(理想の状態)」や「そのためにどう関わったらいいのか?」を見つけていきます。
悩んでいる時は、頭の中でグルグルと考えていても、答えはでてきにくいです。
ところが、このポジションチェンジをすると、不思議なくらい、するりと答えがでてきます。
どんなことをするかと言いますと、2人の関係性を、イスやフセンなどのモノを使って見える化して、それぞれの立場を体験するんです。
例えば、下図の6と9と言っている人の立ち位置を変える感じです。
自分の位置からでは、6とか9とか、それぞれの意見を言いますが、場所を入れ替わって、相手の立場に立つと、なぜ6と言っていたのか、なぜ9と言っていたのかが、分かります。
ここで、相手の立場に立つために、とても大事なことは、相手の立場に立つ前に、自分の立場で、自分が本当に言いたいことを、全部出しきることなんです。
そう言うと、
と言われるかもしれません。
しかし、多くの人は、自分の中にある一番深い気持ちに気づいていなかったり、認めようとしていないです。
どういうことかと言いますと、例えば、
と言いながら、同時に、「相手にダメ出ししている自分は、ダメなヤツだ」「相手のせいにすることは、悪いことだ」とも思ってるんですね。
でも、「相手にダメ出ししている自分は、ダメなヤツだ」「相手のせいにすることは、悪いことだ」という気持ちは、無意識に見ないようにしている。
自分の本当の気持ちを無視しているうちは、相手の立場を感じる余裕なんて、ありません。
それでは、どうしたらいいかと言いますと、いろんな自分にOKを出してしまえばいいんです。
「そう思っちゃう自分もいて、いいじゃん。」って。
すると、「やっぱり、1人じゃ、仕事は回らない。○○さんの助けを必要としている自分がいる。」とか「○○さんは、こんなもんじゃないって、期待している自分がいる。」など、もっと深い自分の本音がでてきます。
ここで、初めて、相手の立場を感じ、受け入れる気持ちの余裕が、でてきます。
コーチや聞き役がいると、このプロセスが進みやすいのですが、1人でやる場合は、紙に書き出していくのが、オススメです。
社員さんにイライラしたら、ぜひ、やってみてください。
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