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◯◯◯◯を変えるだけで、人間関係や人材育成は、驚くほど楽になる

2018.12.14 by 大図 美由紀

【day319】

こんにちは!

ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

先週、起こったソフトバンクの
通信障害。

私も、ソフトバンク回線を使用して
いますので、電波が圏外になった時
は、最初、iphoneが壊れてしまった
のかと思い、オロオロしてしまいま
した。

携帯電話は、もうなくてはならない
存在ですね。

今までのところ、ソフトバンクが、
総務省に報告した影響回線は、
3,060万件。

総務省が「重大な事故」と位置づけ
る携帯電話の通信障害では、過去最
大級だそうです。

トラブル対応の現場は、大変な戦場
だったのではないでしょうか。

インフラのように、「ちゃんと機能し
ていて、できていて、当たり前」な
業界で働く人たちに、得意な思考
パターンがあります。

それは、「原因論」という物事の
捉え方です。

原因論は、「何が悪いんだろう?」
「なぜ、出来なかったのか?」と、
過去の原因や出来ない理由にフォー
カスする捉え方です。

トラブル対応などには、
必要な思考パターンです。

私が、サポートする会社は、
医療や建設・建築業界などが多い
です。

病院では、正しい医療サービスが
提供されて、当たり前。ミスや事故
でも起ころうものなら、患者さんが
命の危険にさらされることだって、
あり得ます。

建設・建築のお仕事も、正しい設計
や組み立てがなされて、当たり前。
万が一、設計にミスがあれば、大事
故にもなりえますし、現場でも、作
業ミスがあれば、命を落とすことだ
って、ありえます。

原因論の思考パターンを使われる
方が多いです。

ただし、この原因論を、人間関係や
人材育成にも、使ってしまいますと、
人間関係がギスギスして、上手くい
かなくなったり、社員さんが勇気を
くじかれて、育たなくなってしまう
などが、起こってきます。

実は、物事の捉え方には、「原因論」
「目的論」の2種類があります。

目的論は、「どうなったらいいのか?」
未来や理想の姿、「既に出来ていること」
にフォーカスする捉え方です。

当社のアドラー心理学をベースに
したコーチングでは、「目的論」を
で、人間関係を改善したり、人材育
成を行っています。

例えば、
・社内の人間関係が悪く、不満や
悪口ばかり言っている。

・みんなの意見が食い違って、
なかなか意見が一致しない。

そんな時、原因論の「何が悪いんだ
ろう?」「誰が悪いんだろう?」では、
さらに、雰囲気が悪くなって、前に
進まなそうですよね。

ここで、目的論の「本当は、どうな
ったら、いいんだろう?」理想を起
点に話を進めたり、「どんな時は、
できていただろうか?」とアイディア
出しをしていくと、前向きな気持ちで、
纏まりやすくなるんです。

目的論の考え方、ぜひ、試してみて
ください。

———————————————–

本日のチャレンジ課題:
「本当は、どうなったらいいか?」
「既にできていることは、何か?」
気になる課題について、目的論で考
えてみましょう

———————————————–

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/

疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪

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