社員の自主性・主体性を育む会社の労働環境とは＠同友会

こんにちは！
ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

昨日は、所属している、
埼玉中小企業家同友会・
東彩地区会の７月例会に、
参加してきました。

今回の報告者および報告内容は、
埼玉中小企業家同友会・副代表理事の
小林税理士事務所の小林所長による、
「社員の自主性・主体性を育む
会社の労働環境」
でした。

小林所長は、
「ホーソン工場実験」の仮説、
「人間関係がよいと、
パフォーマンスが上がる」を基に、
社員教育や職場づくりに、
取り組んでおられるとのことでした。

ちなみに、「ホーソン工場実験」とは、
シカゴ郊外にあるホーソン工場で、
1924年から1932年の８年にわたり、
行われた実験で、

職場環境と、労働者のモチベーション、
生産性についての研究です。

照明実験やリレー組み立て実験等、
さまざまな実験が行われた結果、
導き出された結論は、

「労働者の作業能率は、
客観的な職場環境よりも、
職場における個人の人間関係や
目標意識に左右されるのではないか」
でした。

そして、
グループ討論（ディスカッション）の
テーマは「社員が働きたくなる会社とは」

私が、参加したグループは、
今年、会社を設立した社長さんから、
グループ各社の事業承継を行って、
ひと段落の会長さんまで、

多種多様な状況の経営者が集まっての、
ディスカッションになりました。

就業規則や給与制度の見直し、
採用活動をどのように行っているか、
コミュニケーションや場づくり、
与える役割やキャリアプラン、等々

多岐にわたる、幅広い事例が話され、
とても勉強になりました。

グループで出た意見を纏めますと、

社員が働きたくなる会社とは、

１．経営理念等、会社が目指す方向が
指し示されていること

２．本音のコミュニケーションが取られる、
意見が出しやすい雰囲気

３．給与等の待遇面や、設備等のハード面
での環境が整っていること

となりました。

私が、サポートさせて頂いているのは、
上記１と２。

当社がやっていることを、
もっと知って頂き、
多くの会社さんで、活用して頂きたいと、
気合が入った夜でした。

埼玉中小企業家同友会のみなさま、
小林所長、
ありがとうございました＼(^o^)／

学んだことは、
クライアントさんのサポートに、
しっかり、活かして参ります！！！

本日の問いかけ： 御社の人間関係は、
１０点満点で、何点でしょうか？
１点上げるために、何をしてみましょうか？

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています＼(^o^)／

疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪

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