40歳から始めて、苦労の末、60歳で世界的評価を得られた話
【day636】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
昨日・一昨日と、河口湖に行ってきました。コンサルタント仲間との合宿です。
昨日の記事は、こちら。
しっかり勉強。
最後は、観光も。
感銘を受けたのが、ミシュラン観光ガイドで星3つを獲得した「久保田一竹美術館」です。
こんなステキなところです。
ご存知でしょうか?
今回初めて知ったのですが、久保田一竹さんは、「辻が花染め」で世界的な評価を得ている染色家です。
「辻が花染め」は、美しいのですが、手間ひまがかかり過ぎるゆえ、江戸時代には廃れてしまった幻の染め技法です。作品は写真に撮ることができず、写真がなくて、スミマセン。
一竹さんは、20歳で、「辻が花染め」に出会い、すっかり魅了されます。そして、「辻が花染め」を復活させたいと研究に身を投じます。
しかし、その道のりは険しいものでした。27歳の時、太平洋戦争に召集。敗戦により捕虜として、シベリアに抑留。研究どころか、まず、生きのびることに、必死の毎日。
そんな死と隣り合わせの毎日の中で、シベリアの大地に沈む大きな太陽を見ながら、「『辻が花』をやりたい!」と心を熱くさせます。
31歳で無事に復員。本格的に「辻が花」の研究に取り組み始めることができたのは、40歳。
しかし、その後も、毎日が失敗の連続。困窮の時代を経て、20年間の辛酸をなめ尽くした研究の末、60歳にして初めてひとつの完成を迎え、世界的な評価を得られるまでに。
どんな困難があっても諦めずに、自分がやりたいことに身を投じ、人生をかけてやりきった一竹さんの生涯とその作品に、ガツンと気合を入れられました。
今の世の中、まだまだ、働くのは辛いものという認識は多いし、社員さんがついてこないと苦労される経営者さんは、多いです。
しかし、「お仕事が楽しい。それは、自分の人生を生きる中に、その仕事があるから。」
「毎日が幸せ。それは、この仲間と一緒に、理想に向かって進めているから。」
そんな働き方と組織は、コミュニケーション次第で、実現できます。
それが当たり前になるまで、伝えていきます。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
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