カスの相手をしている時間なんて、もったいないでしょ。
【day619】
こんにちは！
ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
今度の週末は、過去最大級の台風がくるようですね。
備えを充分にして、被害が大きくならないように、きをつけたいですね。
さて、私は、いいなと思ったネット記事を、FBでちょこちょこシェアしています。
その中で、最近、かなりの反響があった記事があります。
それは、美輪明宏さんの名言集です。
シェアがたくさんされました。
こちらです。
いずれの名言も、修羅場をたくさんくぐり抜けてきたであろう、美輪明宏さんが、おっしゃったと思うと、深い感動と共に、うなずくばかりです。
それにしても、反響を呼んだのは、タイトルになっている「カスの相手をしている時間なんて、もったいないでしょ。」が、多くの人の心をつかんだからでしょう。
相手に上手く「違う。そうじゃない」って言えない、断りたいのに断れないなど、人間関係でガマンして、すごく苦しくなっている方が、多いんでしょうね。
昨日は、パワハラの話を書きましたが、
ひと昔前より、コミュニケーションについては、大分センシティブになっていますからね。
私も、昔は、同僚や部下に上手く伝えられなくて、「どうして分かってくれないんだろう？」って、悲しくなったり、イライラしたり。
一人で仕事を抱え込んで、いっぱいいっぱいになったり。
上手く部下を育てられない苛立ちで、悔しくなったり、情けなくなったり。
それが、コーチングと出会って、「本当は、どうなりたいのか？」「何を大事にしたいのか？」を起点に、「周りとどんな関係を築いていったらいいのか？」が分かり、「そのためには、どんなコミュニケーションを取ったらいいのか？」を、実践できるようになりました。
ガマンするのでもなく、イヤミや傷つける言い方をするのでもなく、ツタワル伝え方で、言いたいことを言えるようになりました。
相手とちょうどいい距離感で、協力したり、されたりが、楽にできるようになりました。
それは、イヤなことが世の中からなくなった訳ではありません。自分が、それらにどのように関わればいいのかが、分かるようになったのです。
私のコーチングのベースになっているアドラー心理学のアドラーは、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と言っています。
そして、コミュニケーションは、技術（在り方とスキル）です。
多くの働く人たちに、身につけていただき、人間関係の悩みを減らし、ワクワク仕事ができる職場が増えてほしいです。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています！
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