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球界の至宝・松井秀樹選手を育てた4人の師匠とその関わり

2018.07.22 by 大図 美由紀

こんにちは!
ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

本日も、日本経営合理化協会の
全国経営者セミナーの学びから、
一部をシェアさせて頂きます。

特別ゲストの、
NYヤンキース GM特別アドバイザー
松井 秀喜さん

「4人の師」についてのお話が、
印象的でした。

どんな師が、どんな関わりで、
松井さんのような、素晴らしい選手を
育てたのでしょうか?

1人目は、実のお父様。

松井さんは、小学2,3年生の頃、
「努力できることは才能である賞」を、
お父様から、もらったそうです。

そして、その賞状を壁に貼り、
それから、毎日、眺めていたそうです。

息子に、自分で作った賞を贈るなんて、
ホントに、ステキな関わりをされて
いらっしゃることが、想像できますよね。

プロ野球選手になってからも、
「結果よりも、表情を気にしてくれた」
とおっしゃっていました。

結果だけでなく、
自分を見てくれる人がいるという安心感が、
松井さんの勇気を奮い立たせたのでしょう。

 

2人目は、星稜高校の山下監督。

「勝つことよりも、野球を通じた
人間形成にこだわられた方」だと、
おっしゃっていました。

アメリカに遠征に行った時のこと。

海外のストライクゾーンの取り方は、
とてもいい加減で、

松井さんは、すごいボール球を、
ストライクつけた審判に対して、
クレームをつけたそうです。

ところが、山下監督から、
すごい剣幕で、怒られた。

「日本の4番として、きてるんだぞ!!」

松井さんは、そこで、冷静でいることと、
野球に向かう姿勢が大事であることを、
学んだそうです。

 

3人目は、ジャイアンツの長嶋監督。

入団2,3年目から、マンツーマンでの
特訓が始まったそうです。

とにかく、いつ呼び出されて、
練習になるか分からない。

とことん関わってくれた方だそうです。

 

4人目は、NYヤンキースのトーリ監督。

松井さんは、トーリ監督のことを、
「大人の接し方をする人」
「対話を大切にする人」
とおっしゃっていました。

入団1年目、全く打てない時期があり、
メディアからも叩かれ、孤立し始めた時、

トーリ監督は、
「結果が出なくても、使い続けるから。」
と言ってくれたそう。

この言葉に、松井さんは、勇気づけられ、
それまでの不振がウソのように、
翌日の試合から、松井さんは、
打ちまくったそう。

松井さんの4人の師匠のお話を
お伺いしながら、

結果にこだわることは、
モチロン、大事ですが、

結果を出せる人を育てるには、
それを直接的に伝えること以上に、

1.人間形成を支援すること
2.安心して、仕事に取り組める
 心理状態を、作ってあげられる
 存在であること

が、大事なのではと、感じました。

本日の問いかけ:今日は、社員さんに、
どんな関わりをしましょうか?

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/

疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)

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