逆境やトラブルをどう捉えるか？

こんにちは！
ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

今年の過酷な夏の暑さからの疲れと、
最近の気温の変化の激しさに、
体調を崩される方が、増えている
ようです。

体調管理、お互いに、気をつけて
参りましょう。

さて、本日は、コンサルの師匠、
遠藤晃さんのメルマガに
掲載されていたストーリーが、
とても良かったので、
ご紹介させて頂きます。

経営をされていると、
さまざまな困難に直面しますよね。

逆境やトラブルを、
どう捉えるといいか、
というお話です。

＊＊＊

でね、

今日は「夢の国」のガイドさんに
教えてもらった話を、ちょっとだけ
あなたにもお伝えしますね。

それは、
ウォルト・ディズニーの話です。

ウォルト・ディズニーは逆境の中で
力を発揮する達人だったそうです。

世界的なキャラクター、
ミッキーマウスが誕生した時の
話を聞いたことありますか？

実は、ミッキーは、ウォルトが失意の
ドン底の中にいた時に生まれたんですね。

1920年、ディズニーの自作キャラで、
当時大ヒットしていた
「オズワルド・ザ・ラッキーラビット」
の版権を、

ウォルトは、ニューヨークの
配給会社に、奪われてしまった
そうです。

さらに、なんと、この配給会社は、
裏で、ウォルトのスタッフの
引き抜きも画策しており、
多くのスタッフが、ウォルトの元を
去って行きました。

愛するキャラクターも、
大切なスタッフも、失ったウォルト。

もし、あなたがそんな状況になったら、
どう考えますか？

もしかしたら、挫折して、全てを
諦めてしまうかもしれませんよね。

で、
ウォルトはどうだったか？

彼が失意の中、ロサンゼルス行きの
列車に乗っていた時のことです。

苦悩の末、彼が選んだ結論は、
過去にとらわれず、前を向くことでした。

「また、新しいキャラクターを
作ればいい！

ウサギが駄目なら、ネズミで
いこう！！　」

って、
凄いですよね！

ウサギが駄目なら、ネズミだって
思えるとこが凄い(^_^;)。

こうして生まれたのが、
ミッキーマウスだったそうなんです。

僕は思いますけど、どんな人にも、
逆境と言われるような事態は
訪れるんだと思います。

でも、その後の人生に差がつくのは、
その状況をいかに捉えるかに違いが
あるからなんだと思うんです。

ウォルト自身も言っていて、

【人生で経験した全ての逆境、
トラブル、障害が、私を強く
してくれた。】

ということだそうです。

コンサルタントや士業、それに、
経営者も同じだと思いますけど、

リーダーだったり、
人を導く立場にある人なら、
起きた出来事をどう捉え直せるかが、
重要な能力なんじゃないかって、
思うんです。

起きた出来事を再定義する能力こそが、
人生で差をもたらす能力じゃないか
と思います。

この力が人を動かし、大きな仕事を
成すのかもしれませんね。

ほんのちょっと視点を変えて、
逆境を、自分や組織の成長の
チャンスだと捉えてみると、
目の前に大きな可能性が広がるかも
しれませんよ。

【起きた出来事を再定義し、
人や組織をいかに動かすか】

そんなことを考えていた
「夢の国」出張でした。

＊＊＊

本日の問いかけ： 逆境やトラブルを
どう捉えますか？

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています＼(^o^)／

疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪

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