セクシーだけではクールじゃない@経営者が小泉発言から注意したいこと
【day604】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
国連気候行動サミットで、外交デビューの小泉進次郎環境相。
なんだか、かなり批判を受けてますね。
・環境会議に出席しているのに、ステーキレストランに行った。
・「環境がセクシー」って意味分からん。
・「火力発電をどう減らす」という質問にちゃんと答えなかった。
などなど。
さて、本日、取り上げたいのは、「環境がセクシー」問題。
セクシーなのは、OKなんですけど、記者団から「セクシー」発言の真意を問われて、「それをどういう意味かって説明すること自体がセクシーじゃないよね」という回答は、ちょっと残念だなと思いました。
抽象的な言葉だけで、「具体的には?」がないからですね。
でも、「大臣が国連でそんな発言するなんて!」と非難するのは簡単ですが、この抽象的な言葉の発言については、経営者も要注意です。
それは、理念やビジョン、行動指針なども、抽象的な言葉が使われているケースが多いからです。
社長が社員に伝えた理念やビジョン、行動指針を、社員が、社長の意図どおりに受け取っているとは、限りません。
違っていることの方が、多いでしょう。
むしろ、全く同じように受け取っているなんて、奇跡に近いです。笑
そして、それは、「社員のせい」ではありません。
お互いに、確認し合っていくべきことなんです。
社員のお客様への対応に、イマイチだなと思うことがあったら、
「お客様へのさっきの対応、行動指針の○○をしてるって、言えるかな?どう?」と確認していく。
こういう対話を繰り返していくことで、理念やビジョンが、空想的な理想ではなく、1人1人にとって、日常の行動になっていきます。
さらに、「在庫管理、ちゃんとやっといて。」のような、日常的な指示だって、社長の「ちゃんと」と社員の「ちゃんと」は、違う。
社員だって、社員ごとに「ちゃんと」が違う。
「ちゃんと」は、「1日1回」かもしれないし、「1日2回」かもしれない。
「ちゃんと」は、「数が足りていればいい」ということかもしれないし、「数を関係部署に報告をする」ところまで、入っているかもしれない。
いずれにしても、最初から、全員が同じように受け取る、解釈することなどありませんので、気付いた時点で、対策をうち、また、繰り返し確認していく。
このお互いの解釈のすり合わせを、面倒くさいと思われる方も、いらっしゃるかもしれませんが、最初から、「必要なことだと」と
分かっていれば、少しは、楽しめるでしょうか?
このプロセスを経ることで、組織は、どんどん強くなっていきますからね!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
御社の現状は、いかがでしょうか?
社員に任せてグングン伸びる組織づくり、お手伝いさせてください。
一緒に、社員に任せてグングン伸びる組織をつくりませんか?
本日の問いかけ社員さんとビジョンや理念、行動指針の解釈を一致させるために、何をしてみましょうか?
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