倒産寸前のホテルが奇跡の復活を遂げた、リーダーの在り方のキモは?
こんにちは!
「ワクワク働く」と「生産性」が両立する組織を創る専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日もブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
昨日、映画「日本一幸せな従業員をつくる!~ホテルアソシア名古屋ターミナルの挑戦~ 」を観てきました。
倒産寸前のホテルが、
奇跡の復活を成し遂げた
ドキュメンタリーです。
こちら、予告動画です
https://www.youtube.com/watch?v=VBmvGPk7x14&feature=youtu.be
名古屋駅前の老舗ホテルは、
4期連続の赤字。経営陣の退陣。
新たな総支配人に選ばれたのが、
柴田秋雄さん。
早速、柴田流の再建策に
乗り出していきますが、
それは、リストラでも、
成果主義導入でもなく、
「日本一幸せな従業員をつくる」こと。
・お客様より従業員満足と、
お客様スペースより従業員食堂の
リニューアルから着手したり、
・従業員のいいところを見つけて表彰、
・従業員のお誕生日会、
・生き方や働き方を問う従業員研修に
力をいれたり、
続々行われる、人を第一と考える試み。
結果、名古屋ナンバー1の稼働率を誇り、
7期連続黒字のホテルに再生していきました。
「日本一幸せな従業員」をつくることが、
企業経営再建を成功させたのです。
名古屋一あったかいホテルと
称賛されるようになりました。
このホテルのお客様は、
ホテルに泊まりにくるというより、
従業員のあの子に、
会いにくるようになったのです。
学びポイントが、いくつもありましたが、
今回、一番、印象に残ったのは、
リーダーの在り方のキモだと感じたのは、
柴田さんの発言『「お前たち」ではなく、「お前」で見る』でした。
自分を見てもらえていると感じれば、
ここにいていいのだと、
役に立てていると思えたなら、
人は、自ら、動き出すのだということを、
自分の最高のパフォーマンスを発揮し、
仲間を大切にしていくのだということを、
改めて、感じました。
リーダーの仕事は、
人が成長する場を創ること。
本日のチャレンジ課題:「お前たち」ではなく、「お前」で見る
理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/
疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております。
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