全てを失っても目標を達成することができた理由@キングダム
【day460】
こんにちは!
ワクワク働く組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
さて、ゴールデンウィーク後半戦ですね。
いかがお過ごしでしょうか?
私は、映画「キングダム」を観てきました。
旦那さんが、原作を読んでいて、
面白いと言うことで。
私も、歴女なので、
歴史ものは、好きです。
そして、面白かったです!
舞台は、紀元前245年の中国。
春秋戦国時代で、
7つの国が、500年もの間、
激しい戦いを繰り返していました。
主人公は、戦争孤児で、
天下の大将軍になることを
夢見る奴隷の少年と、
異母弟に王座を奪われ、
何もかも失って、
命からがら逃げてきた、
7つの国の1つ、秦の
若き王、えい政。
えい政が、王座を奪還するまでの
戦いが、映画になっています。
史実をベースにしたストーリーで、
えい政は、その後、
初めての中華統一を成し遂げた
後の秦の始皇帝です。
えい政は、若き王と言ったって、
何もかも失ってしまったところからのスタート。
でも、既に、在り方が、王なんです。
どんな時でも、王なんです。
だから、何にもなくても、折れずに、
王座奪還の目標達成のため、
解決策を見つけ、進んで行きます。
まず、兵を増やすために、
過去からの因縁がある山の民と
同盟を結ぶ時も、
中華統一というビジョンを語り、
お互いの未来を共有して、繋がる。
敵か味方か分からない、
大将軍との対峙でも、
中華統一というビジョンを語り、
お互いの未来を共有して、繋がる。
苦しい戦いに、
もう負けるんじゃないかと、
軍の士気が下がり、
戦闘力が弱まった時も、
中華統一というビジョンを語り、
士気を上げる。
えい政のビジョンは、
「中華を分け隔てなく
上も下もなく 一つにする
そうすれば必ず俺の次の世は
人が人を殺さなくてすむ世界となる」
中長期的なビジョンがあるから、
目の前の争いに勝つことだけでなく、
将来を見据えた戦略が立てられる。
明確なビジョンがあるから、
仲間を目先の報酬で釣るのではなく、
自己実現のプロセスを協力しあう
仲間が増える。
心からのビジョンがあるから、
ピンチの時に、くじけず、
バラバラにもならずに、
メンバーの士気を上げられる。
はい、ビジョンの持つパワーは、
すごいです。
ぜひ、心が震えるビジョンを描き、
御社の経営にも、役立ててください。
ビジョンを描く方法や材料は、
たくさんあるのですが、
本日は、2つほどご紹介です。
下記の問いかけを、考えてみてください。
「何の制約もなかったら、何したい?」
「前例がないからこそ、何したい?」
えい政のビジョンも、
当時は、未だかつて
誰も成し遂げたことのない未来でした。
本日の問いかけ何の制約もなかったら、何したい?前例がないからこそ、何したい?
理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/
疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪
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