「この人はこうだから」と決めて社員さんの可能性つぶしていませんか?
こんにちは!
ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
昨日、面白いテレビ番組を観ました。
「ジョブチューン~アノ職業の
ヒミツぶっちゃけます!」です。
いろんなプロフェッショナルを
ゲストに向かえ、業界のぶっちゃけ
話を聞くという番組です。
今回のプロフェッショナルは、
元警官のみなさまでした。
番組の中で、元警官たちに対して、
ある質問が、投げかけられます。
「スタジオにいる芸能人の中で、
刑事に向いているのは、誰か?」
返ってきた回答その1.

なるほど!
回答その2.

えっ!?
ですよね。
えーーーっ!!?
でも、ホントにそういうこと
あるそうです。
回答その3.

実際に、そうなりそうだから、
こういうのも、アリでしょう。笑
同じ職種でも、人によって、
資質や特徴の活かし方、
イロイロありますね。
各社員さんが、その資質や特徴を、
活かして、どのように活躍して
いけるかには、たくさんの可能性が
あります。
社員さんを、ある程度の期間、
みてくると、「この人はこうだから、
できる」または「できない」という
経験に基づく見立てが、できてきます。
これは、誰にでも起こることで、
それ自体は、悪いことではありません。
ただ、社員さんの可能性を伸ばそう
とした時に、その見立てや思い込み
が、邪魔になってしまうこともあり
ます。
当社が、顧問先にサポートに入る時、
まずは、「社長が、社員さんたちを、
どう捉えているか」を、お伺いした上
で、研修や面談をしていきます。
どう捉えているかというのは、
どんなところを、いいと思っていて、
逆に、どんなところが、困っていて、
そして、どんな風に、成長・活躍
されることを期待しているか、
などですね。
以前、こんなことがありました。
とおっしゃっていました。
私が社員Aさんと面談後、
とフィードバックさせて頂きました。
そして、その後、社長とAさんで
話され、Aさんに○○を任せられました。
とおっしゃって頂きました。
本当に、良かったです!
一旦、「この人は、こういう人だ」
というメガネで見てしまうと、
なかなかその先入観を抜け出せなく
なってしまうものです。
常に、私たちは、何らかのバイアスが
かかったメガネで、モノゴトを
見ています。
それを前提とした上で、
「社員さんに、どんな可能性が
あるだろうか?」
と、改めてゼロベースで、
問いかけてみる、大事ですね。
モチロン、社員さんや外部の意見も
聞き、上手く取り入れながら、
視野を広くし、可能性を広げ、
会社を成長・発展させていきたいですね。
本日のチャレンジ課題:
既存のメガネを外して、社員さんの
活躍の可能性を、考えてみましょう。
理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/
疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪
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