「大図さんの面談では、何で書くんですか?」への質問回答
こんにちは!
ワクワク働いて、生産性を向上させる
組織を創る専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
先日、顧問先の社員さんから、
こんな質問を、受けました。
とってもいい質問です!!
私の個別面談では、
社員さんに、
書いてもらうことが、多いです。
その時の面談のゴールや、
扱うテーマによって、
書いてもらう内容は、異なりますが、
たとえば、
・ビジョン、価値観
・目標(1ヶ月後、3ヶ月後、1年後)
・前回の面談から今回までの間に、
進んだことや、上手くいったこと
・今、悩んでいること
・タスク
・アクションプラン
等々
に対する回答は、こうです。
(期待できる効果1)
話した後、書いてもらうことで、
考えを整理することができます。
たとえば、
と聞いたとします。
話す時は、徒然、話して頂きます。
発想豊かに、考えて頂きたいからです。
と言うと、
『○○の案件が、お客様から喜ばれ、
プロジェクトメンバーからも、
「このプロジェクトに参加できて
良かった!」と言われること』
という感じで、話した中から、
自分にとって、大事なことが、
選んで書かれたりします。
(期待できる効果2)
思考のプロセスが、進みやすいです。
たとえば、
「○○さんが、いつも、
全然、動いてくれない」
「言われないと、動いてくれない」
「毎月のお店のイベントで
何をするか、
自ら提案があってもいいのに、
私から尋ねないと、動かない」
と具体的になっていきます。
書き出さない場合、
「○○さんが、いつも、全然、
動いてくれない。
どうしたら?どうしたら?」
と、頭の中を、グルグルと、
堂々巡りしてしまいます。
(期待できる効果3)
客観的に、自分の考えを
見ることができます。
たとえば、
「みんなが連携をとって、
ミスをなくしたい」
「先輩が後輩を指導していける」
「売上○○円達成」
「納期前に、納品できるよう、
余裕をもった工程管理が行われている」
「誰かが急に休んでも、
カバーし合える体制がある」
と、出てきます。
書き出してみることで、
「意外と少なかった!」
ということがあったり、
その中から、
「これが、今、一番大事!」
と、判断することができます。
これが、頭の中にある時は、
いっぱいいっぱいのような
感じがしたり、
話すだけだと、
流れていってしまって、
「何だっけ?」
となったりするんですよね。
書き出すこと、
実は、かなりパワフルです!!
本日のチャレンジ課題:
社員さんに、書き出してもらう
関わりをしてみましょう。
理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/
疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪
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